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参拝日:2012年5月13日(日)






西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 今回はバスツアーでの巡礼。一番札所青岸渡寺は二回バスツアーを利用しているが、 青岸渡寺以外は今回がはじめてだ。過去2回のバスツアーは、阪急交通社トラピックスと読売旅行のツアー。今回はJTB旅物語の西国巡礼第2回でのお参り。巡礼寺は、二番札所紀三井寺・三番札所粉河寺・四番札所施福寺・五番札所葛井寺の四ヶ寺である。

 当初のお参り順序は、五番から二番への逆打ちの行程であったが、当日は、他社を含め多くのツアーが出ているとのことで、混雑緩和のため、二番から五番と順に巡る行程に変更となった。

 三番粉河寺では、本堂内陣の拝観があり、 四番施福寺では、ご本尊の開帳期間だったので、 秘仏の十一面千手千眼観世音菩薩様と本堂裏手に安置されている馬頭観音様を拝ませていただくことができた。

 先日、納経軸を購入したので、今回から先達軸装納経帳・白衣(笈摺)・ 納経軸と三点に御宝印をいただくことになる。今回はバスツアーだったので、白衣(笈摺)・ 納経軸に関しては、添乗員さんにお願いできたが、通常のお参り時は御宝印をいただくのが大変になりそうだが、これも修行の一環として精進することにしよう。

 交通費や交通の利便性を考えると行程によっては、バスツアーを使うのも便利である。今後も上手に利用できればと思っている。



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登頂日
2012年5月12日(土)
天 候
曇り/晴れ
同行者
囲炉裏メンバー9名

新三田駅⇒有馬富士公園(正門)⇒福島大池⇒有馬富士⇒福島大池⇒新三田駅⇒三田駅⇒キリンビアパーク神戸⇒三田駅









 山仲間Nさんの「有馬富士とキリンビール工場に行きたい」というリクエストにお答えして、久々にオフを企画した。話が出たのが今年の始めだったので、4月の桜の時期に有馬富士に登り、武庫川沿いのさくら回廊を三田まで移動し、駅前からラガーバス( 缶のラガービールをモチーフにしたキリンビアパーク神戸無料送迎バス)でキリンビアパーク神戸の予定を立てていたが、とある事情で今回に延期となった。今年は桜の開花が遅く、予定通りの日程で開催していたら、全く咲いてない「さくら回廊」歩きとなっていたので、延期になってよかったかも・・・である。

 オフの呼びかけに集まった仲間は私を含め10名。JR新三田駅に集合し北摂里山街道から兵庫県立有馬富士公園へ。有馬富士公園は、北摂の名峰「有馬富士」とその麓に広がる「福島大池」を中心に整備された、兵庫県下最大の都市公園。「出合いのゾーン」「休養ゾーン」や三田市有馬富士自然学習センターをはじめ、水辺、草地、林の3つの生態園や野鳥の広場、かやぶき民家、棚田、あそびの王国など、様々なテーマの施設をたのしむことがきる。

 園内をゆっくりと散策、福島大池の東側から芝生広場を経て、有馬富士登山道へ入る。頂上広場まではゆるやかな登りである。頂上広場と名がついているがまだ山頂ではない。ここから山頂までちょっと急な登りとなり、山頂直下には「わんぱく砦」と名付けられた岩場がある。ちょっぴりスリリング気分(?)を楽しみながらわんぱく砦を登りきると四等三角点を有する標高374mの有馬富士山頂だ。

 山頂からの眺望を楽しみ、バンダナショットを撮って山頂を後にする。下山は福島大池西側への下山路を取る。福島大池やや手前の東屋で昼食。昼食後、13時19分発の電車に乗るためJR新三田駅へと急ぐ。この電車に乗り遅れるとキリンの送迎バスに間に合わない。急ぎ足での下山。駅の手前では少し小走りに。集合場所の新三田出発が20分程遅れたのが響いている。(なぜ遅れたかは・・・あえて伏せておく事にしよう)

 なんとか間に合い一安心。電車で一駅の三田へ移動、無料送迎バスで一路キリンビアパーク神戸へ。

 キリンビアパーク神戸では、定時ツアー(工場見学)とオプショナルツアー(ビオトープツアー・一番搾りツアーが開催されている。今回は、オプショナルツアーのビオトープツアーの予約を入れてある。

 キリンビアパーク神戸では自然との共生を目指し、ビオトープがつくられている。生物を意味する「バイオ」と場所を意味する「トープ」から作られた言葉で「野生の動植物の生息する場所」をあらわしている。このビオトープを散策するツアーである。ビオトープ内の池には絶滅危惧種のカワバタモロコが生息していて、ツアーガイドのお姉さんが、なんちゃらとかいう仕掛けで捕まえたのをバケツに入れ見せてくれる。稀少生物を目にした山仲間の口から「甘露煮にしたら美味しそう」とか「唐揚げでも・・・」などという不謹慎な言葉が飛び出してくる。

 約30分のビオトープ散策を終えると、いよいよ待ちに待った、できたてビールの試飲だ。ビールの種類は、ラガービール・一番搾り生ビール・一番搾り黒ビールSTOUT(スタウト)の3種類。その他にもドライバーや未成年、下戸の人向けに清涼飲料水が用意されている。

 まずは、黒ビールから。その後ハーフ&ハーフ、ラガービール、一番搾りの計4杯いただき大満足で帰りの送迎バスに乗り込む。

 三田駅に戻り、駅前の居酒屋で反省会。さらに二件目にも立ち寄り帰路に着いた。

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日 付
2012年5月4日(金)
天 候
晴れ
同行者
1名









 兵庫県立フラワーセンターは、兵庫県加西市にあり、約46haにおよぶ松の自然林をそのままに生かした、全国でも有数の花と緑の植物園とのこと。兵庫県民でありながら行ったことがない。『チューリップまつり2012』開催期間中ということもあり、綺麗な花々を期待して車を走らせる。

 ゴールデンウィークということもあり、メインゲート側の駐車場は満車で空き待ちの車の列もできている。こりゃいかんとUターンをして北側ゲート付近の臨時駐車場に車を置き、北側ゲートより入園料500円を払って入園。

 四季の花壇にたくさんのチューリップが植わっているが、ほとんど終わりかけと悲しい状態。それでも何とか頑張っているチューリップがあるのが救いだ。

 園内中央の亀ノ倉池の周りを散策。しゃくなげ園にも立ち寄るが、これまた終わりかけのひどい状態。バラ園は開花前。ぐるっとまわっていくと、色とりどりの花を咲かせた林床花壇が前方に見えてきた。これは期待が持てるかと思い近づくと、やはり終わりかけのチューリップであった。

 温室・中央花壇と見て周ったが、いまひとつという感がいなめない。もっと下調べをして花が綺麗な時期に合わせて来るべきであった。物足りない感を抱きながら、フラワーセンターを後にする。

 加西市まで来たので、やや南下したところにある西国二十六番札所である一乗寺に立ち寄る。国宝の三重塔を筆頭に多くの文化遺産を擁する寺である。境内の入口をり左手の受付で拝観料を納める。ここから本堂まで三層に渡って石段が続く。最初の石段を登ったところ左手に常行堂、二番目を上がると国宝の三重塔が左手に、さらにその上、石段を登りきると舞台造りの金堂(本堂)だ。本堂でお勤めを済ませ御宝印をいただく。

 さらに奥には、奥之院・賽の河原などがあるが、今回は肋骨のことを考えパスさせていただいた。このゴールデンウイーク中に三ヶ寺納めさせていただき、二巡目も番外を合わせ十六ヶ寺打ち終えることができた。

 因みに「納める」「打つ」などの言葉を使用しているが、巡礼(寺院参拝)に詳しくない人向けに書き添えておこう。御朱印をいただく帳面や掛け軸のことを「納経帳」や「納経軸」などと呼ぶ。本来、御朱印は写経を納めること、すなわち納経の証として戴くものである。従って「納める」という言い方をするのである。また、寺院に参拝すると納札(千社札)が境内のいたるところに貼ってあるのを見かけると思う。その昔、納札は木でできており、伽藍の柱などに釘で打ち付けていた。その名残で「打つ」という言葉が使われるのである。


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参拝日:2012年5月3日(木)






西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 肋骨骨折診断から一週間、痛みもかなり治まってきたので西国巡礼に行って来た。

 西国巡礼の中でも難所の部類に入る長命寺・観音正寺の二ヶ寺。長命寺は本堂まで808段の石段参道が続き、観音正寺は、麓の結神社から山道を13丁、30分強登らなければならない。

 3月4日に京都市内のお寺を巡った際、山仲間のオフ会解散後に長命寺に行くと聞いてたので、近江八幡で合流しようと京都市内の金券ショップにて「京都⇔近江八幡」の昼とく切符を購入。しかし歯痛が激しくなったので長命寺は諦めて帰宅。ということで、その切符があまっている。有効期限は5月12日。このGWに使わないと無駄になってしまうという、せこい考えで行って来たのだ。

 早朝から三田を発っての近江の国の二ヶ寺巡礼。特に肋骨に痛みを覚えることもなく、無事お参りを済ませることができた。



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登頂日
2012年4月21日(土)-22日(日)
天 候
21日:曇り/晴れ 22日:雨/曇り
同行者
囲炉裏メンバー5名

夜久野のしだれ桜(京都府緑化センター)⇒樽見の大桜⇒清滝地区の桜⇒Hやん別邸付近の桜⇒神鍋高原⇒八反の滝









 午前7時半JR新三田駅でHやん・Rさんと落ち合い、Rさんの車で京都府福知山市の「道の駅農匠の郷やくの」へ。和田山インター手前の「道の駅但馬のまほろば」で休憩&夕食用の新鮮野菜をゲット。

 「道の駅農匠の郷やくの」 で高砂組の3名と合流。ここに車を停めて、最初の目的地である「京都府緑化センター」まで徒歩で10分ほどである。緑化センターの入り口からのアプローチ道の両側約80mにわたって植えられている八重のしだれ桜が満開。満開のしだれ桜を満喫した。

バンダナショット 続いて向かったのは兵庫県養父市樽見の「樽見の大桜」。駐車場は満車、スタッフの案内で少し先の路上に駐車。大桜までは、駐車場から山道を400mほど登る。この桜は、樹齢千年を越えるといわれるエドヒガン老木の一本桜で、「仙桜」とも呼ばれている国指定の天然記念物である。大桜を見下ろしながらお弁当をいただくいた後下山。

 この後、もう一箇所桜を見に行く予定だったが、Rさんが観光案内所に確認したところ、蕾膨らむが開花はまだとのことで今回はパス。スーパーで夕食の買出しをしてHやん別邸へ。Hやん別邸近くの清滝小学校の桜も見事な満開状態との事で少しより道。ここの桜も大正十五年に植えられた樹齢86年の古木だ。

 Hやん別邸に到着すると、別邸の周りの桜もみごとに満開。桜三昧の一日となった。

 Hやん別邸で一休み。Rさんが前回2月にお邪魔した際、神鍋高原で雪に埋もれていた鳥居を見たいというので神鍋高原へ。高原をぶらっと散策し、八反の滝に立ち寄ってHやん別邸へ戻る。

 戻ったところで、まずはみんなで乾杯。C社のスナック菓子をあてにビールをいただく。女性陣が夕食の準備に取り掛かる。本日の夕食メニューは「すき焼き」。高砂組が美味しいお店の牛肉を準備してくれた。すき焼きの他にもサイドメニューが豊富。ビール・日本酒と共に美味しく頂いた。大満足・満腹の夕食宴であった。

 翌日は雨。天気が良ければ蘇武岳に登る予定だったのだが、残念ながら今回は中止。次回のお楽しみということになった。この天候なので、どこにも行く気が起こらず、昼前までHやん宅でくつろがせていただく。「道の駅神鍋高原」で各自お土産を購入。前回も立ち寄った「かぐや姫」でよもぎうどんを食し帰路に着いた。


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