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サイクリングの最近のブログ記事

大阪低山めぐりポタリング

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走行日
2014年9 月13日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独






 
 

大阪街中ポタリングに行ってきた。三田から大阪まで自走する元気はないので大阪駅までは輪行である。大阪駅から四つ橋筋、肥後橋から土佐堀通、みなと通りを経て、最初の目的地である天保山に向かう。

大阪駅から天保山までは10km足らずの道のりだ。にもかかわらず、なかなか進まない。その理由は単純明快、走っている場所が大阪市内の市街地だからだ。とにかく信号が多い。自転車で走っているのと信号待ちで止まっているのとどっちが長いのかっていう感じだ。

1時間近くかかって、やっと天保山に到着。天保山は今年の4月までは、国土地理院発行の地形図に掲載されている中で最も低い山、すなわち日本一低い山であったが、関東大震災の津波により削られた宮城県仙台市の日和山が地形図に掲載されたため日本一低い山の座からは陥落してしまった。しかし二等三角点の山としては日本一低い山である。

天保山を後にして堺市の大浜公園内にある日本一低い一等三角点の山である蘇鉄山に向かう。蘇鉄山は幕末の黒船来航に備えて築かれたお台場を明治12年大浜公園として開放した際に築山として整備された山。昭和14年東南約300mの位置にあった御蔭山から一等三角点が移され設置されている山。標高に関しては、6.84m・6.96mなどネットでみると様々。6年ほど前の初登頂時に無料(現在は有料)でもらった登山認定書には6.85mとなっている。国土地理院の電子国土WEBでは7.0mと記載されている。

蘇鉄山からは東に約5kmのとこにある仁徳天皇陵に立ち寄る。仁徳天皇陵は、皆さんもご存知の通り世界最大の墳墓として有名。とは言うものの上空から見れば素晴らしい前方後円墳ということがわかるが、地上から見れば、単なる小高い丘陵でしかない。正面の拝所で写真を撮ってから大阪市内へと戻る。

大阪駅まで戻る予定であったが、信号待ち等で思っていたより時間を要してしまったので、JR天王寺駅まで戻り輪行で三田へと戻った。大阪街中での走行距離が50km強、自宅から最寄り駅(行きは新三田駅、帰りは三田駅)を合わせると60km強のポタリングであった。軟弱チャリダーのおいらにとっては、ちょうど良い距離である。




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走行日
2014年8 月31日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独






 

この土日は、前泊で奈良の釈迦が岳に登る予定であったが、前日の天気予報が天候不良の予報だったため中止となった。久しぶりに顔を合わせるメンバーもいたので、楽しみにしていただけに残念である。

土日の予定がポッカリと空いてしまったので、土曜日は、毎月行っている病院と愛車クロスバイクのパンク修理。前週乗った時には問題なかったのだが、知らないうちにエアーが抜けていたのだ。最初はバルブの緩みかと思ったのだが、そうではなくパンクだった。

そして日曜の今日は、クロスバイクで川西市の一庫ダム(ひとくらダム)に行って見ることにした。昼過ぎまでには帰宅したかったのと三田まで戻る上りが嫌な軟弱チャリダーなので、帰りはJR川西池田から輪行で三田に戻ると決め、輪行バックをザックに入れて出発。

7月に清和源氏発祥の地である多田方面へ行った時と同じ「北摂里山街道」を走り、前回は直進した紫合北ノ待町交差点を左折。能勢電日生中央駅を右手に通り過ぎ、北摂里山街道を進むと一庫ダムだ。一庫ダムは、日本ダム湖百選に選定されており、ダム湖名は「知明湖」である。

知明湖を時計回りに走る。西側は交通量の少ない湖岸道になっている。北端で橋を渡り折り返し東岸を走る。こちらは県道604号線(北摂里山街道)で車の通行が多くなる。ダムサイトの上を通り過ぎ一庫ダムから離れ、国道173号線で川西市街地へ向け南下。途中猪名川沿いを少し走り、呉服橋を右折してJR川西池田駅に戻った。

自宅からJR川西池田まで50kmちょっと。三田駅から自宅までを合わせると55kmほどのライドを楽しんだ。さて、次回は何処を走ろうかな。




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サギ草を求めて今田町本荘へ

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走行日
2014年8月23日(土)
天 候
曇り
同行者
単独






 
 

今週末も雨の予報だったが、前夜曇り予報に変わり、朝目覚めると雨が降ってなかったので篠山市今田町本荘の西光寺山麓にサギ草を見に行くことにした。

車かバイクか自転車で行くか迷ったが、天気予報で雨が降りそうになかったので自転車を走らせることにした。今田町のマンホールはサギ草がデザインされた蓋になっていると知ったので、今田町に入って早々にマンホール蓋を確認してみた。上半分に立杭焼の急須・壺・とっくり、下半分にサギ草がデザインされた蓋になっていた。

サギ草は湿地帯に生育する植物。池の畔にはたくさん咲いていたが、ここのところの雨続きの影響もありぐちょぐちょ状態で、奥に進むことができず、手前側のみ写真を撮りながら見て歩く。それでも十分に白鷺が飛翔する姿を楽しむことができた。

大村崑帰路は丹波立杭焼の郷を通る。丹波立杭焼は日本六古窯(信楽・備前・丹波・越前・瀬戸・常滑)の一つで、創窯は平安時代末頃から鎌倉時代初め頃、常滑焼の影響を受けて開かれたとのこと。「元気ハツラツ!オロナミンC」の昔懐かしいブリキ看板で有名な(若い世代の人にはわからんかな・・・)コメディアン俳優である大村崑の「崑の村」があるのもこの地区である。

 湿気でムッとした暑さであったが、陽が照ってない分、自転車だと風を浴びながら心地よい走行ができた。走行距離約46kmのライドであった。




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走行日
2014年8月17日(日)
天 候
曇り→晴れ
同行者
単独







雨が続き運動不足・・・お盆休み最終日の今日、好天とまではいかないが、雨が降りそうにないので、短距離(約22.5km)だが、高平地区の「三田もち処 つくしの里」を起点に自然あふれる「三田ループ」を反時計回りで一周してきた。

走り出す前は、雨上がりということもあり、湿度が高くムッとした暑さだったが、走り出すと心地よい風を受け、大船山や有馬富士などの山と田園風景を眺めながら気持ちよいポタリングだった。

三田ループ(Google検索):http://goo.gl/LSkCvM




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走行日
2014年8月13日(水)
天 候
曇り
同行者
単独






 
 

今年のお盆休みは13日から17日までの5日間。先週末は台風11号の接近・上陸で荒天候に見舞われ、どこにも出かけられず。お盆休みはと期待していたのだが、週間天気予報によると天候は思わしくないようだ。そんな中、初日の今日は曇り予報で夕方から雨マーク。ということで、加古川右岸自転車道を走りに行くことにした。

加古川右岸自転車道は、高砂市の兵庫県立高砂海浜公園を起点に加古川市の志方東公園までの22.5kmの自転車道だ。どちらをスタート地点にしようか迷ったのだが、高砂側をスタートにすれば、往路はアゲインスト、復路はフォローの風に乗って走れるだろうと予想をして、高砂海浜公園をスタート地点と決めた。

県立高砂海浜公園は、白い砂浜、緑の松林、青い海に浮かぶ人工島...。「日本の白砂青松100選」の一つに選定された公園。この公園の駐車場のすぐ手前が加古川右岸自転車道の起点である。起点には「終点 志方東公園まで あと22.5km ファイト」と書かれた案内標識が立っている。この案内標識は、自転車道に何か所も設置されており、ゴールまでの距離が書かれているので、サイコンとかを使ってない人にとっては、ありがたい標識だろう。

自転車道は、加古川右岸の堤防上をしばらく走った後、河川敷へと下る。高砂河川敷公園を右手に自転車道は続いていく。山陽新幹線・JR山陽本線の高架を通り過ぎ、加古川バイパス手前で河川敷から堤防へ。加古川バイパスを通り過ぎ、しばらく走ると加古川右岸から離れ西川沿いを北上していく。

自転車道は権現川沿いに移る。やがて前方に岩石積の権現ダム(第1ダム)が見えてくる。権現ダムは第1?第3ダムで構成されており、3つのダムすべてがロックフィル形式になっている。第1ダムの堰堤を左手に見ながら堰堤上への上り坂がこの自転車道の中の唯一といっていい上りらしい箇所だ・・・といっても悠々と上れる程度の斜度と距離だ。

上りきると権現ダムの記念碑があり、その脇に湖を望むようにベンチが設置されているので、写真撮影を兼ねて小休止をとる。記念碑の写真を撮り、ベンチに移動した時、自転車道を颯爽と走り抜けていくロードバイク。そのローディーが着用していたのは、チーム総北のジャージだ。チーム総北とは、人気アニメ「弱虫ペダル」の主人公が所属する千葉県立総北高等学校自転車競技部のこと。総北高校をはじめ、ライバル校の箱根学園や京都伏見高校のレプリカジャージが販売されているのは知っていたが、実際に着用して走っている姿は初めて見た。

第1ダムから湖岸を走り、第2ダム・第3ダムの通り抜け権現湖の北西から山陽道の高架を潜りぬけ進み県道118号線に出る。県道118号線を西へ。右手に七ツ池を見ながらペダルを回す。七ツ池とは、周りに遺跡や奈良時代の窯跡が残る七つの池の総称。その七ツ池の中、最も大きい池である上ノ池の前が加古川右岸自転車道の終点である志方東公園のメインゲートだ。

志方東公園内をぶらっとしてから復路につく。往路は向かい風だったこともあり、1時間半強の行程であったが、復路は追い風に乗り1時間ほどで高砂海浜公園へ帰り着いた。

権現湖から北へは播磨中央自転車道があるのだが、権現湖から約800mは未整備区間である。この未整備区間が、今年の10月ごろに整備が完成し計13.9kmが開通するそうだ。これにより、今回走った加古川右岸自転車道と播磨中央自転車道が接続されることになる。接続後に再度、播磨中央自転車道と合わせて走ってみたいものだ。
チーム総北(総北高校インターハイメンバー)




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