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六甲・摩耶山系の最近のブログ記事

登頂日
2008年9月21日(日)
天 候
曇り
同行者
囲炉裏村メンバー25名
地 図
地形図 1/25,000 須磨・前開・神戸首部
神戸市発行 六甲全山縦走マップ

コマーシャライザー
KOBE 六甲全山縦走大会のCM
ブラウザの「中止」ボタンかキーボードの「Esc」ボタンでBGMを止めてからご覧ください。






 囲炉裏の六甲全山縦走大会第1回練習会に参加しました。

 山陽電鉄須磨浦公園駅にAM8:30集合だったので、Yahoo!路線にて電車の時間をチェック。AM6:40新三田駅発の快速に乗れば集合10分前に現地到着。ということで、前日に準備を整え早めの就寝。

 当日、目が覚めたのは雷鳴と激しい雨の音。この雨の中大丈夫かなと思っていたら、幸い雨は上がったので予定通り出発。AM6:35に新三田駅到着。駅改札の案内板を見ると次の大阪方面はAM6:48の普通と表示されているではないですか。時間を調べるときに休日と平日を間違えたかなと思いながらホームに上がって電車を待っていると福知山管内大雨の為、運転を見合わせているとのこと。おかげで集合時間に5分遅れてしまいました。

 今回の練習コースは、六甲全縦大会のスタート地点から鵯越駅までのコース。そんなに高い山はないのですが、低山の連続で登りの累計標高は1,000mを越えます。なかでも栂野山への400段階段がきついんですよね。

 途中、栂野山山頂、妙法寺交差点、高倉山を全員の集合休憩地点とし、基本は各人自分のペースで歩きます。自分のペースをつかみ、そのペースで歩かなければ本大会56kmの長丁場を完走(歩)することはできません。

 過去何度も参加完走している方にスタート直後の今回のコース、はやる気持ちを抑えながらゆっくり歩かないと後々響いてくるということを聞いていたので、ゆっくりと歩きました。他にも色々と参考になるお話も聞かせていただき、参加して良かったと思います。

 心配された雨もゴールするまでは、何とか持ちこたえゴール直後から降りだしました。行きの電車でも三宮あたりは大雨(現地到着時はやんでました)。帰りの電車でも外は大雨。ちょうど歩いている間だけ降らなかったんです。ラッキー!

 第2回の練習会は来週28日。今回のゴール地点である鵯越駅に集合し、六甲全縦コースのなかでも難所といわれている菊水山から市が原を経て摩耶山掬星台へのコースを歩きます。もちろん参加予定です。
登頂日
2008年9月13日(土)
天 候
雨→曇り時々晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部・有馬・宝塚
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版

六甲ケーブル下⇒(15分)⇒アイスロード登山口⇒(70分)⇒前ガ辻〔全縦路出合い〕⇒(10分)⇒記念碑台⇒(25分)⇒六甲ガーデンテラス⇒(12分)⇒極楽茶屋跡⇒(30分)⇒六甲山最高峰⇒(18分)⇒東六甲縦走路入口⇒(40分)⇒船坂峠⇒(22分)⇒大平山⇒(20分)⇒大谷乗越⇒(50分)⇒塩尾寺⇒(33分)⇒宝塚〔全縦大会ゴール〕⇒(7分)⇒JR宝塚駅





撮影:CASIO EXILIM EX-Z55


 KOBE六甲全山縦走大会参加へのトレーニング第一弾として20km程度歩くことに決めコースを選定しました。六甲ケーブル下からアイスロードを経て全山縦走路に入り宝塚へ向かうルートです。本番でのことを考え、足(特に膝)への負担を考え全行程ダブルストックを使うことにしました。

 神戸市バスで六甲ケーブル下に着いた時点で雨。レインウェアを着用し、ダブルストックなどの準備を整え出発です。今回のコースは距離的には20km強ですが、長い登りは六甲ケーブル下から山上の全山縦走路出合いまでです。

 KOBE六甲全山縦走大会への参加表明の記事でも書きましたように、膝と腰に爆弾を抱えているので、ダブルストックを有効活用しなるべく膝に負担をかけない歩き方をするように心がけ歩きました。特に東六甲縦走路は、宝塚へ向けての長い下りになります。山に登ったことがある方はご存知だと思いますが、登りより下りの方が膝に掛かる負担が大きくなりますので、無理をせずなるべく膝に負担を掛けないように一歩一歩注意をして下りました。

 膝痛を起こすことなく無事宝塚まで辿り着くことができました。次回はもう少し距離を伸ばし、登りも増やした行程にしようと考えております。

 今回のコースの距離に関して、神戸市発行の「六甲全山縦走マップ」によると、アイスロードから全山縦走路に出合う地点の前ガ辻から宝塚のゴール地点までで20kmを越えています。しかしポケナビによる計測によると、六甲ケーブル下からJR宝塚駅(宝塚ゴール地点より先)で20.6kmとかなり差があります。以前、須磨浦公園から神鉄鵯越駅まで全山縦走路を歩いたときもポケナビでは13kmでしたが、「六甲全山縦走マップ」だと16.2kmと差があります。ということで今回のトレーニングは距離的には、全山縦走路56kmの約半分弱を歩いたと勝手に思い込むことにしました。

アイスロード
 明治から昭和初期の頃に、零下15度近くにもなる厳冬期の六甲山上の池から氷を切り出して、神戸の町まで運んだ道に由来している。山上にある30ヶ所の池は、氷をとるために作ったものであるという。地球温暖化の影響か、今はスケートもできない。

■ 本日の昼食
ジンギスカンラーメン 800円 六甲フードテラス(六甲ガーデンテラス)
六甲山名物、そしてヘルシーなことでも話題のラム肉をたっぷり使ったラーメン。ラム肉はジンギスカン料理の老舗「六甲山ジンギスカンパレス」で20年来愛され続けてきた秘伝のタレで味付けされています。
満足度:☆☆★★★

コマーシャライザー
KOBE 六甲全山縦走大会のCM
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KOBE六甲全山縦走大会 by 大将!さん
カンタンCM作成サイト コマーシャライザー

六甲全山縦走大会のCMを作ってみました。
ブラウザの「中止」ボタンかキーボードの「Esc」ボタンで
BGMを止めてからご覧ください。
★「かんたんCM作成サイト コマーシャライザー」は、
ブログコミュニティ「edita(エディタ)」仲間
jun-junさんにご紹介いただきました。
jun-junさんのブログ『トイプードル ♪ ティナ です♪』もご覧ください。

 神戸の背後に連なる緑のびょうぶ、六甲連山。西は須磨から東は宝塚まで約56キロ。尾根をたどりながら、1日のうちに、 自分の力で、個人の責任で歩き通すのが六甲全山縦走です。 これを広く市民が楽しみ、自らの責任のもと、自らの体力と精神力を鍛え、目的を達成する喜び、そして神戸のまちと自然、 人のふれあいをはかる、歩くスポーツの祭典がKOBE六甲全山縦走大会です。KOBE六甲全山縦走大会は毎年11月の第二日曜日と23日の休日に開催されています。

 なんと無謀にもこの大会の参加申し込みをしてしまいました。。今年は翌月曜日が振替休日なのでゆっくり休めると思い11月23日にエントリーしました。

 膝と腰に爆弾を抱えているので56km完走ははっきり言って無理だと思ってます。中間地点よりやや先の摩耶山掬星台(約29kn)か六甲ガーデンテラス(約36km)までを目標に頑張ります。(ここから先に進むとリタイヤしても公共交通手段を使って下山できない為)

 1日2,000人が参加する為、スタート直後から菊水山あたりまでの数箇所で渋滞が発生するなど、いつもの自分のペースで歩けないことも考慮し、本番までトレーニングを行っていきます。

 はじめから完走をあきらめている軟弱者ですが、応援をお願いします。
登頂日
2008年8月14日(木)
天 候
曇り時々晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版
参考書籍
登山・ハイキング案内 六甲山 改訂版

新神戸駅⇒(8分)⇒布引の滝〔雄滝〕⇒(16分)⇒五本松堰堤⇒(14分)⇒市が原⇒(32分)⇒高雄山山頂⇒(60分)⇒森林植物園東門前⇒(27分)⇒桜谷出合⇒(40分)⇒摩耶山掬星台







 高雄山に登るべく、新神戸駅に到着。いつものように新神戸駅1Fの高架下を通り抜け北へと向かいます。いさご橋を渡り石段を登ること数分で布引の雄滝に到着。今日も豊富な水量です。ちなみに布引の滝はこれまでも何度となく訪れ、ブログでも写真・動画などを紹介してきましたが、布引の滝についての紹介をしたことがなかったので、今回紹介しておきます。
布引の滝

 布引の滝は、日光の華厳の滝、紀州の那智の滝とともに三大神滝と呼ばれ、古くから物語や詩歌に取り上げられてきました。 滝は、新幹線新神戸駅の北約100mの所に「雌滝」が、その上200mの所に「雄滝」があり、その2つにはさまれて、 上流から夫婦滝、鼓ヶ滝があり、この4つを合わせて布引の滝といいます。

 雄滝の高さは43m。水は6段に折れながら滝つぼに落ちており、その段ごとに、水がえぐった穴が開いています。 ここには乙姫様が住んでいて、龍神となって海へ出かけ、多くの船を守ったという言い伝えが残されています。 布引の滝が白く見えるのは、乙姫様の着る衣が水にさらされているからだと考えられ、多くの和歌にこのことが詠まれています。 この滝は平安の昔から景勝の地として知られ、多くの人が訪れました。
 
 京都に住む貴族も旧山陽道を通って滝見物を楽しみに来ていたようで、伊勢物語にもその様子が描かれています。 明治の初めになって、花園社という市民団体が布引の滝を詠んだ多くの和歌の中から36首を選び歌碑を建てました。 これらは、その後散逸してしまったものが多いのですが、後にいくつかが復元され、現在も滝の近辺に点在しています。
神戸市中央区のホームページより抜粋

 雄滝からこれまた通いなれた道を布引貯水池から市が原へと向かいます。市が原からは再度山方面へと河原に下っていきます。六甲全縦路を再度山方面に進んでいきますが、河原の木橋を渡ると高雄山への道標があり、ここから全縦路から離れ高雄山への急峻となります。途中平坦な尾根道が混じりますがそれも束の間、山頂までの道のりは急登の連続という感じです。

 たどり着いた高雄山山頂は公設の山名表示と四等三角点がある小さな広場という感じです。残念ながら雑木に囲まれ展望は望めません。山頂からは南ドントリッジから分水嶺越、北ドントリッジ(森林管理道)から森林公園東門前で徳川道へと出合います。ちなみにドントリッジの名前の由来を調べてみたところ、明治から大正にかけて六甲で活動したH・E・ドント氏が好んで楽しんだ岩尾根としてその名が付けられたようです。この季節きつい登りのコースは避ける人が多いからか、はたまた高雄山自体に人気がないのかはわかりませんが、市が原の高雄山登り口から山頂を経て神戸市立森林公園の東門前(徳川道出合)まで一人のハイカーとも出会いませんでした。

 徳川道から桜谷経由で摩耶山上を目指します。整備され歩きやすいほぼ平坦な徳川道を進んでいきます。徳川道は、江戸時代末期に参勤交代のための西国街道の通行にあたって外国人との紛争を避けようと、江戸幕府が迂回路として「西国往還付替道」を造ったのが1867(慶応3)年。12月7日に竣工したものの、その途端の大政奉還に伴い参勤交代も廃止。一度も役目を果たすことがなかった道です。徳川道から桜谷へと道をとります。六甲名物の砂防ダムをいくつかやり過ごしながら摩耶山山上へ到着。

 掬星台はガスが立ち込めもやった状態。当然のことながら眺望が望めるわけもなく、見渡す限り白一色。下山は今回もまやビューライン夢散歩(ロープウェー&ケーブル)です。友の会(年間パスポート)に入会してから今回で4回目の利用。今回で元が取れちゃいました。何といっても入会後掬星台に5回登って来て、歩いて下ったのは1回のみ。使わなきゃ損だ!というセコさ丸出しなのである。

 今回からルートマップに加え、断面図や標高差などの詳細データもアップすることにしました。興味がある方はご覧ください。
登頂日
2008年8月9日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX
参考書籍
登山・ハイキング案内 六甲山 改訂版

阪急六甲駅⇒(11分)⇒厳島神社⇒(13分)⇒伯母野山住宅街の碑⇒(60分)⇒長峰山山頂⇒(32分)⇒杣谷峠⇒(4分)⇒穂高湖⇒(25分)⇒掬星台
歩行距離(沿面):7.3km   所要時間(休憩時間含む):3時間20分







 摩耶山と六甲山上の中間に位置する長峰山から摩耶山掬星台に登ってきました。阪急六甲駅から北上、六甲登山口交差点を西に進み、六甲川を渡り右折して川沿いの道を北上します。最初の橋のところから左前方に伸びている道に入ります。ここから急勾配の登りとなります。途中左手にある厳島神社で、本日の山行の無事を祈願し先へと進みます。

 住宅外の急登を登っていくと、住宅街が途切れようとする場所に伯母野山住宅街の碑が現れます。伯母野山住宅街の碑を通り過ぎしばらく行くと道は右に折れ平坦な道となります。松蔭女子学院大学のグランド跡を抜けるとすぐ左手が長峰山への登山口です。山稜へは急な登りが続き、暑さが身にこたえます。

 尾根まで上りきると、そこからは緩やかな道が続きます。何度かのアップダウンを繰り返し進んでいくと大きな岩が眼前に現れます。ここが標高687mの長峰山の山頂(天狗塚)です。岩の上に登ると360度のパノラマが広がります。岩場に腰を下ろし、展望を楽しみながらしばし休憩です。

 長峰山山頂からは杣谷峠へと下ります。杣谷峠にたどり着くまで、一人のハイカーとも出合わずでしたが、さすがに杣谷峠から穂高湖から摩耶山掬星台までの行程では多くのハイカーに出会いました。ハイカーの皆さんはこのクソ暑いのに何が楽しくて山登りをされてるんでしょうか?って私もその一人ですが・・・。今の季節は急登でゼエゼエ喘ぎながら登るのが辛いとか、足が疲れたとかじゃないんですよね。暑さで体力が消耗していくって感じです。歩いて登るってのがしんどいという感じじゃないんですよね。冷たいビールが飲みたい!とそればかり考えていたりします。

杣谷峠から穂高湖に立ち寄り湖畔で小休止の後摩耶山を目指します。アゴニー坂は通らずにドライブウェイ沿いを通り本日の最終目的地である摩耶山掬星台に到着。

 距離も時間も短めですが、本日の山行は掬星台で終了。まやビューライン夢散歩(ロープウェー&ケーブル)で下山し、御影の友人宅にビールを飲みにお邪魔しました。シャワーを浴びた後に飲む冷えたビールは最高!
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