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北摂・丹波・兵庫の最近のブログ記事

登頂日
2010年9月23日(木)
天 候
同行者
単独行

JR中山寺駅⇒中山寺〔仁王門〕⇒中山寺奥之院参道入口⇒夫婦岩⇒中山最高峰 478m⇒十万辻⇒大峰山山頂 552.3m⇒武庫川廃線跡出合⇒JR武田尾駅








 ここのところ、まともに山を歩いていない。先日羽束山に登ったとはいえ、登り30分程のやまである。少し距離がある山歩きをしたいと思い中山寺から中山最高峰・大峰山と登って武田尾に下りるルートを歩こうと前日から決めていた。

 当日天気予報は雨だったが、外に出てみると降ってなかったので出発。JR中山寺駅から西国三十三所札所の中山寺へ。本堂から奥之院参道に向かう途中でポツポツと降り出した。雨具を着るほどでもなかったので、ザックカバーだけ付けて先に進む。

 中山寺奥之院経由で中山最高峰へ。中山最高峰に到着して景色の写真で撮ろうと思ったらいきなり雨が強くなってきた。早々に十万辻方面に下り、樹林で雨が少しでも防げるところで雨具をと思ったのだが、激しい雨で樹林も関係なし。なんとか雨具を着用し、雷鳴響きわたる中、豪雨による水路状態の登山道を下山する。

 十万辻から大峰山の登りに掛かると雨の勢いも少しはましになった。大峰山頂から桜の園を経て武庫川配線跡に出た頃には、雷鳴もおさまり一安心・・・ってもうゴールなのだが。

 午前中の散歩気分で出かけたのだが、靴・ザックとびしょびしょ。帰宅後、靴を洗い。ザックとレインウェアを干したりと後片付けが大変であった。
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登頂日
2010年9月19日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行

伊丹市立野外活動センター駐車場⇒(28分)⇒香下寺登山口⇒(13分)⇒六丁峠⇒(4分)⇒甚五郎山⇒(3分)⇒六丁峠⇒(11分)⇒羽束山⇒(24分)⇒伊丹市立野外活動センター⇒伊丹市立野外活動センター駐車場








 3連休だというのに山の予定が入っていない。昨日は、山の仲間に段ヶ峰に誘われていたのだが、所用のため参加できず。

   で、迎えた連休2二日目。どこも行くところがない。困ったときは地元の山だ!有馬富士にするか、千丈寺山、大船山・・・。そうだ、ダッチオーブンパーティーの会場である山小屋の下見を兼ねて羽束山に登ろうってことで登ってきた。

 何度も登っている羽束山。今回は、伊丹市立野外活動センターの駐車場にバイクを停め、香下寺まで車道を歩き、香下寺横の登山口から登った。六丁峠からどうしようかなと思ったが、今年はじめてだったので一応甚五郎山に立ち寄ってから山頂へ向かった。

 下山は、観音堂の右手から伊丹市立野外活動センターへ。次回のダッチオーブンパーティーの会場として予約を入れている山小屋を確認してから帰路に着いた。
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登頂日
2010年8月21日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー2名

本荘地区⇒サギ草自生地⇒東屋⇒炭焼き窯⇒西光寺山⇒金鶏山西光寺跡⇒東屋⇒本荘地区






撮影:Canon PowerShot SX200 IS


 今年も西光寺山(712.9m)に行ってきた。このクソ暑い時期に低山である西光寺山に行く目的はサギ草観賞である。

 本荘公民館で同行の二人と合流。お墓の駐車場に移動。ここから出発である。林道を進んでいくとサギ草自生地だ。小さくてかわいい花が咲いていた。三人思い思いにサギ草観賞&写真撮影。サギ草を存分に堪能し西光寺山へ向かう。

 サギ草自生地からさらに林道終点まで進む。ここから山道に入っていく。1時間もあれば十分登れる山なのだが、なんせ暑い。身体中から汗が噴き出してくる。まめに水分補給をしながら、ゆっくりと登る。

  山頂が近づいてくると、山頂からオカリナ(だと思う)の音色が聞こえてくる。曲はジブリ映画『天空の城ラピュタ』 のテーマソング「空から降ってきた少女」だ。決して上手とは言えないが、疲れが癒される感じである。

 そのうちオカリナは聞こえなくなった。稜線に登り詰めたところで、一人の男性ハイカーが下ってきた。この男性がオカリナの主だったのではないかと思う。稜線まで出ると山頂までは200mほど、前方に東屋が見えてくれば山頂はすぐそこだ。

 東屋の先に祠が有り、祠の後ろに三等三角点がある。山頂の東屋でゆっくりと休憩をとる。

 下山は、金鶏山西光寺跡を経由の谷筋を下る。ガレ状態で歩きにくいことこの上ない。その昔、金鶏山西光寺があったころの参道にしては荒れすぎ。参道は他にあったのかもしれない。杉の植林地を抜けると往路に歩いた林道に合流。

 合流地点から少し山側に東屋がある。ここでランチタイム。Pちゃんが準備して持ってきてくれた冷やしうどんをいただく。トッピングや薬味も色々と準備してくれている。とっても美味しくいただいた。Pさん重いのにありがとうございました。感謝感謝です。

 昼食後駐車場まで戻り、本日の山行は終了。「こんだ薬師温泉 ぬくもりの湯」で汗を流し解散となった。

 暑くてしんどかったけど、サギ草と美味しい冷やしうどんに満足の山行であった。
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登頂日
2010年7月18日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー4名

行者山登山口⇒行者山⇒剣尾山⇒横尾山⇒行者山登山口








 大野アルプスランドから剣尾山登山口へ移動。

 剣尾山は大阪府豊能郡能勢町に位置する標高784mの山。北摂山群の主要な山であり、近畿100名山、大阪50山に選定されている。

 行者山登山口から剣尾山を目指す。ここ行者山は巨岩を行場として利用してきたそうだ。その昔は、奈良の大峯山に対し北摂大峯と呼ばれ賑わったそうだ。奈良の大峯とは規模が違いすぎるが・・・深く考えるのはよそう。

 登り始めると、行場に相応しい巨岩が目に付く。大日岩と呼ばれる巨岩は大日菩薩座像が彫られている。その他にも、胎内くぐり、アリの戸渡り、登り岩、トビ岩、廻り岩などなど、かつて行場であったことを彷彿させる。

 行者山・六地蔵・月峯寺跡と進み、剣尾山山頂に到着。山頂には、お揃いの赤いTシャツを着た沢山の子供たちで賑わっている。吹田市千里の学童とその親御さん達、総勢120名だそうだ。

 「嵐の後の静けさ」とは、よく言ったもので、子供達が下山すると静かな山頂となった。バンダナショットを撮って先へ進む。

 次の目的地は横尾山である。剣尾山に三角点は置かれていないが、横尾山は二等三角点の山である。摂津・丹波の國界の碑があるところまでの暑い中での急登は、結構きついものがあった。

 ここからしばらくで横尾山のはずだ。暑い中、片手に団扇を持ち、扇ぎながら、H隊長の後を着いて行く。こう暑いと考えるのも面倒である。ただ剣尾山山頂で見た地図の状況を頭に浮かべ、もうすぐ横尾山だと漠然と思っているだけである。

 おかしいかな、摂津・丹波の國界の碑があったところから、かなり歩いたような気がするが横尾山に到着しない。それどころかネット沿いに急下降。どうやらH隊長、横尾山を見落としたようである。

 巨岩の多い道を下っていくと頂上広場に出る。登ってではなく、下って頂上広場とはこれいかに・・・。麓にある能勢の郷から登ってきた一般客用ってとこだろう。ここから注意看板(これより先は、急な坂道のため、お年寄りやお子様など、自信のない人は、通らないでください。)が立っている道を下る。坂道というより階段を下る。注意看板が必要なほどの道とは思えないが、これも能勢の郷からの一般客向けなのだろうか。

 下ったところの沢で顔を洗う。冷たくて気持ちが良い。少し先の池の手前で沢を渡ると車道に出る。この車道をしばらく下ると右手にエボシ岩がある。このエボシ岩も不動明王が彫られた磨崖仏である。エボシ岩から車を停めた登山口まではすぐである。

 下山地近くの能勢温泉で汗を流し解散となった。暑かったけど、楽しい二日間を過ごすことができた。お誘いいただいたH隊長ならびにご同行いただいた皆さんありがとうございました。
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登頂日
2010年6月12日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー10名

JR道場駅⇒鏑射寺(鏑射山)⇒光明寺⇒三田駅⇒キリンビアパーク神戸⇒三田駅










 囲炉裏村のオフ会(hidetyan50回記念オフ)で今週も鏑射山(かぶらいやま)に登ってきた。と言っても先週とは逆コース。すなわちJR道場駅から車道を鏑射寺(三角点)まで登る。わずか1時間弱で本日唯一の山の頂に立った。本日の目的は山よりもキリンビアパーク神戸(キリンビール工場)でビオトープツアーに参加し絶滅危惧種であるトキ草を見ることである。

 鏑射寺から『太陽と緑の道』を光明寺まで歩く。ここまでが先週の逆ルートである。光明寺から先は車道を三田駅まで戻る。

 三田駅前から13:40発の送迎バスでキリンビアパーク神戸に向かうのだが、思った以上に早く三田駅に着いてしまったので、駅前のキッピーモール(ショッピングセンター)でしばし涼むことにする。v  バス乗り場前で一名が途中合流。参加予定者全員揃ってラガーバスに乗車、キリンビアパーク神戸へ。到着後ツアースタートまで時間があるので、ビアパーク内を思い思いに見学。

 14:30ビオトープツアー開始。まずは屋内で環境保全への取り組みやビオトープの説明を聞いた後、屋外のビオトープへ。ガイドのお姉さんが色々と説明してくれるのだが、我ら囲炉裏隊はカメラ片手にトキ草ウォッチングに夢中。残念ながらトキ草まで距離があったのでまともな写真は撮れなかった。こういうときに光学高倍率のカメラが欲しいと感じる。

 ビオトープ見学が終わるといよいよ、みんなお待ちかねの試飲タイム。今回は樽限定販売のプレミアムビール『ブラウマイスター』の試飲があったので迷わずそれをいただいた。また「2010 FIFAワールドカップ」が開催中ということで「SAMURAI BLUE」のバンダナをいただいた。美味しくビールをいただきビオトープツアー終了。送迎バスで三田駅まで戻り今回のオフは終了、解散となった。

 キリンビアパーク神戸での2杯で物足りない面々6名で駅前の居酒屋へ繰り出す。地元三田が生んだ蘭学者川本幸民生誕200年を記念して復刻された『幸民麦酒(ばくしゅ)』を飲むことができ、いつもとは違うビールを楽しむことができた一日であった。
■川本 幸民(かわもと こうみん)1810?1871年
 幕末・明治維新期の蘭学者。名は裕(ゆたか)、号は裕軒(ゆうけん)。父は三田藩侍医の川本周安。その業績から、日本の化学の祖とも言われる。

 1829年(文政12年)、三田藩藩主九鬼隆国に命ぜられ江戸に留学し、足立長雋、坪井信道らに蘭学を学び、物理・化学に精通。1833年(天保4年)三田に帰郷し、父と同じ藩医に任じられた。薩摩藩藩主島津斉彬に見出され、薩摩藩籍となる。1859年に薩摩藩校学頭、蕃書調所教授となる。1868年(明治元年)、三田に帰郷し英蘭塾を開校すると分校が出来るほど盛況となる。その後、息子の清二郎が太政官出仕となり共に再び上京。1871年(明治4年)6月1日没。享年62。

 多くの科学の著訳書があり、白砂糖、マッチ、銀板写真なども試作しており日本の科学の発展に貢献した。また、1853年(嘉永6年)頃、日本で初めてビールを試醸し、浅草の曹源寺で試飲会を開催した。

■幸民麦酒(神戸新聞掲載記事より引用)
 江戸時代末期に日本で初めてビールを造った三田藩出身の蘭(らん)学者川本幸民(1810?71年)の生誕200年を記念し、小西酒造(伊丹市)が5月、幸民のビールを再現した「幕末のビール復刻版 幸民麦酒(ばくしゅ)」を全国発売する。当時の文献を読み解き、材料や製法を再現。豊かな香りで味わい深いといい、「歴史のロマンを味わってほしい」としている。(本田純一)

 川本幸民は米国の黒船が来航した1853(嘉永6)年、自宅でビールを造ったとされ、醸造方法が訳書「化学新書」に詳しく書かれている。

 これまでにもビール会社が再現を試みたが、試飲用のみ。生誕200年記念事業に取り組む三田市が「幸民の業績を全国に発信したい」と協力を求め、小西酒造が復刻・販売を決めた。

 同社の地ビール主任技師辻巌さん(51)が、化学新書や歴史書を頼りに製法や材料を2カ月間研究。不明確な部分は、子ども向けの伝記や新聞記事を読んで、人物像や生活、当時の時代背景から幸民の思考を想像し、推測したという。ビール酵母でなく日本酒の酵母を使い、現在の主流とは違う当時の発酵方法を用いる。

 5月末に完成予定で、330ミリリットルのびん入りが630円程度。三田市内の酒店や同社の直営店などで扱うほか、インターネットでも販売する。

 辻さんは「ビールをおけに入れ、しゃくですくって湯飲みで飲むなど、幕末を想像しながら楽しんでもらえたら」と話している。

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■参加メンバー
hidetyan・maruさんゆうこさん・サンペイさん・松さん・BAKUさん・ハリさん・磯やんさん・法香さん(キリンビアパーク神戸のみ参加)・大将 以上10名
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