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北摂・丹波・兵庫の最近のブログ記事

登頂日
2010年6月6日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー9名

JR道場駅⇒千苅ダム堰堤(千苅橋)⇒大岩岳⇒千苅ダム堰堤(千苅橋)⇒光明寺⇒展望台⇒鏑射寺(鏑射山)⇒JR道場駅








 囲炉裏村の仲間9人と大岩岳と鏑射山(かぶらいやま)に登ってきた。以前からSさんとMさんから、どこかに行きましょうと誘われていた。お二人とも休みが日曜だけということで、なかなか機会が無かったのだが、今回お誘いしてご一緒することになった。行き先はお二人とも行ったことがないということで北摂の大岩岳に決定。大岩岳だけだと物足りないので鏑射山をプラス。何名かの仲間にメールでお誘いしたところ、総勢10名での山行となった。

 JR道場駅から波豆川沿いを千苅ダムへ。高さ約42mの石積みの千苅ダムはチョロチョロの放水で少し残念。堰堤手前の干苅橋を対岸に渡り川沿いに150mほど戻った左側から干苅貯水池周遊路へと入っていく。軽いアップダウンを繰り返しながら高度を上げていくと視界が開けた広場に出る。眼下に悠々と水を湛えた美しい干苅貯水池が眼に飛び込んでくる。

 この広場のすぐ先の分岐で干苅貯水池周遊路から離れ、尾根伝いに大岩岳を目指す。ひと登りで到達するピークに立つと前方に大岩岳が姿を現す。ここから鞍部まで下り、登り返すと大岩岳山頂である。

 さほど広くない山頂は多くのハイカーで賑わっている。バンダナショットを撮るスペースも無い。そんな中、囲炉裏村のNじーさん(爺さんではありません。女性です)にお会いした。囲炉裏村とは別の山岳会の例会で登ってこられたのこと。眺望を楽しみ、景色や三角点・山名プレートの写真などを思い思いに撮って山頂を後にする。

 山頂で昼食の予定であったが、スペースが無いので、少し下ったところで昼食を摂った後、往路を千苅ダム堰堤まで戻り鏑射山を目指す。堰堤左側の階段を登り貯水池沿いから谷筋の道からゴルフ場のトンネルを抜け光明寺墓園に出る。

 光明寺墓園から再び山道に入り、登りきったところからゴルフ場沿いにアップダウンを繰り返し進んでいく。途中展望台で休憩を取り最後の急登を登りきると車道に出る。車道沿いに少し上ると近畿三十六不動尊霊場他の札所となっている獨鈷山鏑射寺(とっこさん かぶらいじ)である。

 虚空蔵菩薩が祀られている総檜造りの三重塔バックにバンダナショットを撮った後、6名は山頂(三角点)へ、残り4名は三重塔の前で休憩することに。三重塔右手から踏み跡を辿って登ると朱塗りの鳥居と祠があり丸い石が祀られている鏑射大権現に出る。この鏑射大権現の左奥手に三等三角点(点名:黒岩)がある。

 鏑射寺から車道を20分ほど下っていけばJR道場駅である。駅前広場にて缶ビールでお疲れ様の乾杯!その後、有志7名+1名(用事があるから参加できないとのことだったが、その用事をほったらかして後から会場にやってきたHさん)で三田の居酒屋に繰り出しアワアワを楽しんだ。

 今日もまた楽しい一日を過ごすことができました。ご同行の皆さんありがとうございました。

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登頂日
2010年5月2日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー5名

グリーンエコー笠形駐車場⇒登山口⇒笠形山山頂⇒笠の丸展望台⇒滝見台⇒扁妙の滝⇒オウネンの滝⇒子育て地蔵⇒グリーンエコー笠形駐車場









 「播磨富士」と呼ばれる山は三山ある。高御位山(たかみくらやま)、明神山、そして今回登ってきた笠形山である。三山とも「ふるさと兵庫50山(100山)」に選定されている山である。高御位山と明神山は、既に登っているので、今回の笠形山で「播磨富士」完全制覇である。(そんな大袈裟なものではないが・・・)

 グリーンエコー笠形山の駐車場に集合し、グリーンエコー笠形山コースを登る。施設内のホワイトコテージは、ゴールデンウィークということもあり賑わっている。ホワイトコテージにはそれぞれ花の名前が付けられており、マーガレットの横から登山道に入る。

 登山道は急登あり、山肌をトレースしていく道あり。階段あり、沢沿いの道ありと変化に富んでいる。五合目を過ぎてから襲い掛かってくる丸太階段はちょっとばかり疲れる。この階段を登りきると、どこが道やらわからないような植林帯の登りである。上を見上げると標識(六合目)が目に入ったので、標識に向かって直登する。

 登りきると八合目を過ぎるまで緩やかな道が続く。八合目を過ぎて少し登ると稜線に出る。左が山頂で右に行くと笠の丸展望台を経て市川町方面に下るようだ。

 山頂方面に進むとすぐに九合目の標識が現れる。この稜線は、人工的に入れられたであろう石が歩きにくくしている。地面の質から雨天時の泥濘を考慮して石が入れられたのかもしれない。最後の急登を登りきると360度の大パノラマが広がる笠形山山頂に到着。

 山頂にテーブルと椅子が設置された東屋がある。そこで休憩されていた方々が出発されたので、そこを昼食場所とする。荷物を置いて場所をキープ。まずは恒例のバンダナショットを撮影。

 さて、いよいよ昼食タイムである。本日の昼食のメインはバーべキュー。その他にも餃子、サラダ、山菜、たまご豆腐と盛りだくさん。ワイワイと美味しく楽しくいただかせてもらった。腹いっぱい!満腹状態である。

 昼食後、曙躑躅(あけぼのつつじ)の写真を撮ってから下山。稜線の分岐を直進し笠の丸展望台に寄ってみた。展望台と名が付いているが樹木が邪魔をしていて、お世辞にも見事な展望とはいえない。

 分岐まで戻り、往路をピストンで下る。二合目あたりの分岐を滝見台方向へ進む。100m程で滝見台に到着。ここから、落差65mの扁妙(へんみょう)の滝が一望できる。江戸時代に扁妙という僧侶がこの滝で修行をされ、死後村の人々が僧侶をしのび「扁妙の滝」と呼ぶようになったそうだ。冬の厳寒期の氷爆が有名である。

 しばらく上から扁妙の滝を眺めた後、扁妙の滝へと下り、オウネンの滝、子育て地蔵と経由してグリーンエコー笠形の駐車場へ戻った。

 好天にも恵まれ有意義な一日を過ごすことができた。今回も素晴らしい仲間に感謝である。ご同行いただいた皆さんありがとうございました。
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登頂日
2010年4月25日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 宮田

中山新池⇒鏡峠⇒鋸山⇒鏡峠⇒中山新池








 今日も山仲間との山行予定無し。一人でどこかに登るかと思い立ち、そういえば山頂にヒカゲツツジが咲いているはずということで鋸山(ふるさと兵庫100山)に行くことにした。

 バイクで丹波市の中山地区にある中山新池へ。中山新池の手前に獣よけのフェンスがあり、その先にも林道が続いている。フェンスを越え林道終点まで入れそうだが、歩く距離が短くなりすぎるので、ここにバイクを停めて登ることに。

 緩やかな登りの林道は15分弱で終点を迎え、ここから山道に入る。15分ほど登ると鏡峠である。鏡峠からは稜線歩きである。この稜線も先週訪れた向山連山と同じ「分水界の径」である。

 途中の分岐で、このままだとすぐに山頂についてしまうので「分水界の径」から右にそれた道をしばらく歩いてみた。道は段々下りだし下界近くまで下ったところで、何やらライフルらしきものを持った人間が雑木の中を走っているのが見えた。サバイバルゲームでもしているのだろうか。間違って撃たれるのもいやなので引き返すことにした。

 鏡峠まで戻り佐仲方面にも行ってみようかと思い、先程の分岐を通り越し戻ってみたが、やっぱり面倒なので鋸山山頂に向かう。山頂手前で足元の悪い急登がある。先人の滑った靴跡が濡れた地面に残っている。手頃な潅木につかまりながら滑らないように注意して通過。最後にちょっとした岩場混じりの急登を越えると山頂である。

 鋸山山頂には「分水界の径」特有の山名標示板と三等三角点が設置されている。北方面に展望が開けている。山頂のヒカゲツツジは、残念ながらお疲れ気味。やはり先週がピークだったのだろうか。それでも日陰になっている箇所では、まだまだ元気なお花ちゃんを観ることができた。 鋸山のヒカゲツツジは向山のよりやや小ぶりの花のような気がする。

 鏡峠から中山新池までピストンで下山。休憩時間も合わせて3時間の行程。探索の為に費やした時間が約1時間。素直にピストンしていれば2時間のコース。ここまで来て3時間だと物足りない。ましてやピストンの2時間だけなら猶更だ。次回は三尾山まで縦走でもしてみようかなどと考えている。
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登頂日
2010年4月24日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 西脇・北条

普光寺P⇒登山口⇒行者道合流店⇒大天井(鉢尾峰)⇒小天井⇒東ののぞき⇒柳峠⇒鎌倉山頂⇒西ののぞき⇒鎌倉寺⇒登山口⇒普光寺P








 3月の中ごろに歯の詰め物がはずれた。すぐに歯医者にとは思ってたのですが、仕事の関係で週末しか行くことができない。だが週末は山を優先してしまう。はずれた当初は違和感があったが、小さい詰め物だったので、次第に気にならなくなった。しかし、いつまでもほっとくわけにはいかないので、やっとこさ重い腰を上げ歯医者に行くことにした。

 掛かり付けの歯医者は中国道吉川ICのすぐ近く。歯医者が終わると吉川ICから高速に入り加西までを走らせ、鎌倉山へ向かった。鎌倉山は「ふるさと兵庫100山」に選定されている標高452.7mの低山である。

 起点は、古刹普光寺のハイカー専用駐車場。駐車場の脇には無人ハイキング案内所があり、ガイドマップが置いてある。このガイドマップをいただき出発。普光寺本堂手前を右に折れ、林道から山道へと入っていく。

 山道に入ると急登だが20分程で行者道と出会う。ここからは稜線上の快適な山歩きである。大天井(松尾峰)・小天井と2つのピークがあるが、両ピークとも分岐標識の近道方向に道を取れば捲いて通ることも可能だ。

 また、道中には役行者像や大日如来像などがある。この山も多くの信仰登山者で賑わった時期があったのだろう。

 分岐点で右方向に「原山497m⇒」の札が掛かっていたので、そちらの道をちょっと偵察。しばらく進んでみたが辿り着く気配が無い。地図を出し確認したらまだ3分の1も来ていない。これは又の機会ということにして引き返し鎌倉山山頂を目指す。

 柳峠から先、山頂への急登がはじまる。鉄塔を二つ越え、孔雀明王像まで来ると山頂はすぐそこ。

 山頂には加西ライオンズクラブ寄贈の望遠鏡がある。播州平野方向を望遠鏡で見渡すことが可能だ。360度開けた展望は最高だ。

 下りは西ののぞきから鎌倉寺を経て下山。西ののぞきからは磨崖仏を見ることができる。彫られた像の姿から役行者だと思われる。わずか20分で登山口まで下ってしまった。そこから舗装道を駐車場まで戻る。こちらは15分。合わせても35分程で下山完了であった。
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登頂日
2010年4月18日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー11名+2名

JR石生駅⇒観音堂登山口⇒二の山⇒三の山⇒四の山⇒松の台展望所⇒深坂北峰⇒向山三角点⇒五の山⇒蛙子峰⇒珪石山⇒水分れ公園








 今年もヒカゲツツジの可憐な花を観に向山連山に行ってきた。集合場所はJR福知山線石生駅(いそう)。車で現地に向かい水分れ公園駐車場に停めて集合場所に行くことにした。

 10時集合で9時10分頃に水分れ公園駐車場に到着。それなりに広い駐車場なのだが、既に満杯状態。大半が向山連山のヒカゲツツジが目的の人達である。駐車場で囲炉裏村の白髭さんとマスターと出会う。今回のオフ会には参加表明されておらず、別の仲間と逆ルートで登るとのこと。途中で会いましょうってことで先に出発された。

 JR組みが9:52着の電車なので、9:40過ぎに駐車場から石生駅へと向かう。電車の到着と共に多くのハイカーが降りてきて駅前は大賑わい。向山のヒカゲツツジの人気が伺える。参加者全員が揃ったところで、簡単な自己紹介をして出発。

 観音堂登山口から山道に入るといきなりの急登が続く。滝山古墳から二の山、三の山と登っていく。三の山を越えたあたりから、お目当てのヒカゲツツジが現れる。淡いレモン色の可憐な花を観ると登りの疲れも吹っ飛んでしまう。

 この先、稜線上はヒカゲツツジのオンパレード。ヒカゲツツジのトンネルあり、ピンクのミツバツツジとのコラボありの楽しい稜線歩きである。

 松の台展望所の下で昼食タイム。ここで逆ルートから登ってきた白髭さんとマスターのパーティーと出会う。一緒に食事をすることになった。逆ルートのお二人も合わさってバンダナショットを撮影後出発。

 昼食後もヒカゲツツジの道である。向山連山最高峰の五の山(標高591m)で再度バンダナショット。ここから下山にかかる。珪石山でコーヒータイム。珪石山はその名のとおり鉱石である珪石(チャート)の山であり、ここ珪石山でも近年まで採掘が行われていたそうだ。

 珪石山から先は、ロープの張られた激下りになる。滑らないよう慎重に足を運ぶ。分水界展望所を過ぎるとやがて道は緩やかになり水分れ公園へと下り立つ。水分かれ公園は、日本一低い中央分水界(日本列島の太平洋側と日本海側の境)のうち最東端にあり、水と親しみ、水に考える公園として整備された親水公園。 ここに降った雨は、瀬戸内海(太平洋側)と日本海側のどちらかへ流れていく。

 今年も黄色い貴婦人ヒカゲツツジを存分に楽しませてもらった。主催のこまくささんに感謝!ご一緒させていただいたみなさんありがとうございました。
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■参加メンバー
こまくささん・キャットさん・モリボウさん・emuさん・pekoちゃん・YASSAN・papaさん・りっこさん・smochさん・姫島さん・濱やん・白髭さん&マスター(昼食のみご一緒)・大将 以上12名+2名
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