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北摂・丹波・兵庫の最近のブログ記事

登頂日
2009年8月14日(金)
天 候
曇り/小雨
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 福住

西軽井沢登山口⇒(50分)⇒大野山山頂⇒(6分)⇒天文台⇒(3分)⇒愛宕神社⇒(43分)⇒西軽井沢登山口








 大野山(おおやさん)に登ってきた。この山は小生が山登りを始めたばかりのころに一度登っている。お盆休みに入ったが特に予定もないので近場で軽く登ってみることにした。

 西軽井沢という洒落た名前のバス停付近にバイクを停めスタート。バス停前の標識に従って現在はほぼ廃墟の別荘地へと入って行く。別荘地を抜け渓流の流れに耳を傾けながら登る。

 やがて渓流から離れる。登山道は広く歩きやすい道が続いていく。やがて急な階段道が現れる。それを登りきると道は緩やかになる。鉄塔の横を抜け、車道を乗越え進む。やがて目の前が開けると、標高753mの大野山山頂である。

 三頭三角点のある山頂は、広い草原となっており、標高・経緯度が彫られた石碑と方位板が置かれている。天気が良ければ眺望を楽しめるのだが、今日は生憎の天気の為、ガスで真っ白なのが残念。

 この山頂にははるか昔、日光寺という山岳寺があったそうだが、今は往事を偲ぶよすがは残っていない。山頂直下はキャンプ場となっているが、この辺りに多くの寺院建造物や宿坊が建っていたのではないかと思う。

 せっかく登ってきたので天文台がある高台にも寄ってみたが、やはりガスで眺望はゼロであった。展望が楽しめないのは残念だが、霧雨が降り、気温が低めなので、暑さでうだることなく気持ちよく歩くことが出来たのがせめてもの救いである。

 長居をしても仕方がないので、ピストンで西軽井沢へと下る。往復2時間ちょっとのお散歩程度の山行であった。
登頂日
2009年8月8日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー7名

JR武田尾駅⇒桜の園⇒北摂大峰山⇒中山最高峰⇒中山寺奥之院⇒中山寺⇒JR中山寺駅⇒入浴後塚本で花火見学








 6月の花旅の帰りにしろさんから淀川花火大会がよく見えるワンルームマンションがあるので、どこか山に登って、温泉で汗を流したあと花火大会を見るオフをしませんかとお話をいただいた。しろさんはオフをアップしたことがないので、大将オフとして企画することになった。マンションに入るまでの企画は全て任せていただけるとのことだったので、色々悩んだ末、北摂大峰山から中山最高峰へ縦走、中山寺へ下るルートに決めた。中山寺からはJRで尼崎に出てスーパー銭湯で汗を流し、買出しをして塚本のマンションに入ることにした。

 ワンルームマンションなので8名くらいしか入れないということなので、しろさんと小生を除き6名募集でオフ会の案内を掲示板にアップ。定員制で募集人数も6名と少なかったので、アップ後2時間半で定員に達し募集締め切りとなる。

 当日は朝から好天。これは暑くなるぞーと言いながら武田尾を出発。旧福知山線の廃線跡に入りトンネルを2つ抜け、桜の園から北摂大峰山に取り付く。登りになると当然のことではあるが暑い!風もほとんどないので余計である。樹林で陽が遮られている箇所が多いのがせめてもの救いだ。

 大峰山から中山方面に車道を乗越すと中山への登りとなるが、暑さの影響もあり、ややバテぎみ。中山最高峰で昼食の予定。最後の力を振り絞って(そんな大袈裟なことではないが・・・)中山最高峰に向け登る。

 中山最高峰に到着後早々に食事である。まずは冷えた缶ビール、これが最高にうまい。食後のデザートにいただいた凍ったフルーツやフルーツ缶がこれまた最高に美味しかった。

 食事&デザートで元気回復後、中山寺奥之院を経て大本山中山寺へ下山した。暑さで乾いた喉を潤すために、中山寺の売店で缶ビール、中山寺からJRの駅までの途中にあるコンビニでも缶ビールに手をだしてしまった。

 尼崎のスーパー銭湯で汗を流し、身体も気分もすっきり。後はお楽しみの宴会・・・じゃなくて花火見学である。尼崎駅前のスーパーでお寿司や惣菜、アルコールを買い込み塚本へ移動。

 JR塚本駅のホームは花火見学の人達で大混雑。ホームから階段を下り改札を出るまでにかなり時間がかかった。駅前のコンビニでソフトドリンクを購入予定だったがコンビにも凄い人だかり、自販機で買うことにした。

 目的のマンションは、道を1本挟んで淀川の堤防という素晴らしいロケーション。花火大会開催まで、まだ時間があるので、買ってきた食料を広げビールで乾杯!花火開始までエアコンの効いた涼しい部屋でビールを飲んで待ってられるなんて最高。

 開始時間が近づいてきたのでベランダに移動。いよいよ待ちに待った花火の開始である。次々と打ち上げられる花火が目の前で大輪を咲かせた。50分という時間はあっという間に過ぎていきフィナーレが近づいてくる。感動のフィナーレの乱れ打ちは圧巻。連発して鳴り響く爆音と夜空に広がる無数の花火。素晴らしい光と音の饗宴に大感激。

 参加者の皆さんも存分に淀川花火大会を楽しんでいただけたようだ。特等席からの花火大会の余韻を残しながらお開きとなる。素晴らしい観覧場所を提供していただいた上、前日にビール&焼酎をマンションにデポまでしていただいたしろさんに感謝!感謝!(T∀T)ノ【Special感謝!!!】.+゚*。:゚+
◆参加メンバー:順不同◆
pekoちゃん・おむコロさん・りっこさん・ようこちゃん・どんかっちょ!さん・サンペイさん・しろさん・大将 (以上8名) 

参拝日:2009年7月20日(月)
第二十四番札所 紫雲山 中山寺
御 詠 歌
野をもすぎ 里をもゆきて中山の 寺へ参るは後の世のため
御本尊
十一面観世音菩薩
宗 派
真言宗中山派(大本山)
開 基
聖徳太子
開創年
推古天皇時代(593-628年)
所在地
兵庫県宝塚市中山寺2丁目11-1   TEL:0797-87-0024
拝観料
入山無料
 URL







西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 雲行きが怪しい中、武田尾駅をスタート。廃線線跡に入りトンネルを2つ通り抜けると左手が桜の園である。ここで廃線跡から別れ桜の園の桜の道を登っていく。雨がポツポツ落ちてきた。この先の東屋で、とりあえずザックカバーを付けよとしていたら雨脚が激しくなってきた。しばらく様子を見たが弱まる気配がないので、仕方なくレインウェアを着込み出発。

 桜の園から離れ、大峰山山頂に向かって登っていく。この季節にレインウェアを着ての登りは辛い。暑くて汗がダラダラ流れる。東屋から引き返せばよかったなどと軟弱な事を考えてしまう。

 汗だくになりながら大峰山山頂に到着。樹林に囲まれた山頂で展望は利かない。山頂から中山方面に下る。下り始めてすぐの三叉路は左に道を取る。しばらく進んだところの十字路(左が送電鉄塔)は直進。後は道なりに下っていくと峠風の三叉路にぶち当たる。ここは右に行き、すぐに左に入る。ちなみに右に行くと大宝塚ゴルフ場から十万辻バス停方面に出る。緩やかな道がしばらく続いた後、道は激下りとなる。最後に3mほどの岩場をくだると車道に出る。

 車道をはさんだ真向かいに門扉がある。その門扉の右側の道を入っていく。左手に砂防ダムを見ながら橋を渡ると中山連山への登りとなる。ゴルフ場の脇を通りながら登っていくと左に登っている道がある三叉路がある。中山寺奥之院直進の標識があるが、ここは左に入る。直進は、中山最高峰を捲く道なので注意。中山最高峰を踏まなくてもいいのであれば直進である。赤土の馬の背っぽいやせ尾根を過ぎると中山最高峰である。

中山最高峰からフェンス沿いに下っていくと分岐がある。中山寺奥之院に立ち寄るのであれば右である。小生は立ち寄るので右に道を取る。やがて鳥居が見えてくると中山寺奥之院である。

 中山連山に登り始めた頃から雨も弱くなり、奥之院到着時には雨が完全にあがったのでレインウェアを脱ぐ。見も軽くなり、一気に中山寺へと下る。中山寺は西国三十三所の第二十四番霊場なのでお参りを済ませ納経所で御朱印を頂いた後、JR中山寺駅まで戻り、電車で家路に着いた。


◆紫雲山 中山寺
  北摂の地に、紫の雲たなびくといわれる中山寺は、聖徳太子の創建によるとつたえられる、わが国最初の観音霊場です。

 御本尊は十一面観世音菩薩で、古くより安産・求子の観音として数多くの婦人より篤く信仰されてきました。御本尊のお姿はインドの勝鬘夫人(インド中古のアユジャ国の王妃で、仏法に帰依し、釈尊の教えをことごとく悟得された女性)が女人救済の悲願をこめて、自ら等身像を彫刻されたことに故実する尊像と伝えられています。すべての人の正しい願いを聞き入れて、世の憂いや苦しみを取り除き、心の畏れるところのない境地を与えられるご本尊本来の願いを、その両御手にあらわされているのも、当山にみられる特別なお姿であり、平安初期の他に類のないすぐれた尊像のゆえんです。c
 また代々皇室の崇信もあつく、安産祈願本邦随一の霊場として、源頼朝をはじめ武家・庶民にも深く信仰されていました。ことに、豊臣秀吉は当山に祈願して秀頼を授かり、秀吉亡き後、秀頼は片桐且元に命じ、伽藍再建をしました。これが現在の伽藍です。

 草創以来、長い歴史の中で当山は多くの物語でかざられ、世に名高い謡曲「満仲」や「菅原伝授手習鑑」は、平安中期に多田源氏満仲の信護をうけた時代の、当山にまつわる美女丸・幸寿丸の哀話から創作されたものです。

 満仲より8代目の多田城主は源 行綱です。彼の妻は不信心による悪態をご本尊が鐘の緒をもって戒められたと伝えられており、その鐘の緒はいまでも保存されています。以来中山寺の「鐘の緒」といわれて、女性の大役である出産の無事安泰を守る「安産の腹帯」として、数百年たえることのない日夜の祈念をいたしております。

 ことに幕末には、中山一位局を当山の鐘の緒をうけ明治天皇を御平産されてより、明治天皇勅願所として霊徳を高め、「安産の寺」としても名高く、安産を祈る人々が全国から腹帯を授かりにまいられます。
登頂日
2009年7月19日(日)
天 候
曇り/晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー3名

谷上駅⇒石楠花山⇒かわうそ池⇒穂高湖⇒摩耶山掬星台⇒摩耶史跡公園⇒行者茶屋跡⇒雷声寺⇒新神戸駅







 先週の山行時に、次回は摩耶山に登ろうと決めた。コースは、長峰山から杣谷峠を経て掬星台と裏六甲を炭が谷から石楠花山・かわうそ池・穂高湖を経て掬星台の2案。長峰山は登山口までの住宅街の急坂が暑いこの季節には辛いということで後者のコースで登ることとなった。下りは摩耶山史跡公園から行者茶屋跡を経て旧摩耶道で新神戸に下山である。

 朝8時に谷上駅に集合。早々に出発する。谷上駅から住宅街を東にしばらく進み、山道へと入る。少し先の車道を渡り、その先の阪神高速北神戸線の高架をくぐる。高架を抜けしばらく行ったところを右に道をとると炭が谷である。ここから登りが続く。途中、炭焼窯跡の横を通り谷沿いの道を登っていくと谷底の道となり傾斜も少しきつくなる。谷底の道を上り詰め、踏み板の道になれば炭が谷は終わりを告げ林道へと飛び出す。林道を右に行けば石楠花山の展望台である。

 展望台での休憩後、先ほどの林道出会い地点まで戻り、かわうそ池方面に向かう。マムシ谷・シェール道と緩やかな登りを進み、穂高湖周遊路から車道に出た。ここから車道沿いを掬星台へ向かう。途中アゴニー坂の分岐で、車道とどちらを通るかの話になったが、全員一致で車道を行くことにした。

 掬星台で昼食である。展望台j付近のテーブルが空いていたので、そこで食べることにする。 雲の合間から時々陽が射す程度で、やや強めの風が吹いていたので、暑さに悩まされることない快適なランチタイムであった。

 掬星台を後にし摩耶山史跡公園へと下る。旧天上寺の急で長い石段を下ると、旧天上寺で唯一残っている建造物である山門を通り抜け参道の階段道をひたすら下ると行者茶屋跡にでる。ここで青谷道と別れ、旧摩耶道に入る。数度のアップダウンを繰り返し進むと、雷声寺の不動明王像の脇に下り立つ。雷声寺の石段を下ると街中である。熊内八幡宮境内を経て新神戸駅に戻った。

◆参加メンバー:順不同◆
りっこさん・ようこちゃん・pekoちゃん・大将 (以上4名) 
登頂日
2009年6月14日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー11名

JR藍本駅⇒焼山⇒西鎌倉山⇒越良谷北尾根⇒JR草野駅








 今回の低山オフは、小生の地元三田市の焼山・西鎌倉山縦走である。JR藍本駅に10:20集合なので、自宅を9:45に重役出勤状態で出発。

 我々の他にも多くのハイカーが藍本で降り、駅前は大賑わいだ。これらの人達の大半っていうか全員がふるさと兵庫50山の虚空蔵山に登るのであろう。事実今回我々が歩いたコースで、他のハイカーとは一人も出会わなかった。

 駅前で自己紹介を行い出発。酒滴神社のところで踏み切りを渡り、国道176号線に出る。国道をしばらく南下、武庫川を渡ったところで国道から離れ、北に少し入ったところにある墓地の奥が今回の山行の取り付きである。取り付きといっても道あるわけではなく、荒れた斜面から山へと入っていく。山に入っても明確な踏み跡はなく、木々の間の斜面を張り出した枝をよけながら登っていく。生い茂った樹林の中を登っているので展望は全くないが、樹木が陽をさえぎってくれるので、陽射しに悩まされることはなく、吹き抜ける風が心地よい。

 しばらく登ると四等三角点(点名:岩倉 標高:375.6m)があるピークにでる。この地点が焼山までの中間点になるそうだ。この先も枝を払い、倒木を乗り越えながら進んでいくと焼山への分岐である。分岐からひと登りで焼山の山頂である。

 四等三角点(点名:焼山 標高:455.36m)が置かれた山頂も雑木に覆われており、展望は望めない。ここで食事との話も出たが、風が通らず暑いので、先ほどの分岐地点まで戻りランチタイム。今回も女性陣に冷たいオレンジとメロンの差し入れをいただいた。蒸し暑い季節に冷えたフルーツは最高に美味しい。差し入れに感謝・感謝・感謝である。

 昼食後、西鎌倉山を目指し出発。西鎌倉山に近づくと道らしくなってきた。山頂直下の鉄塔の巡視路と思われる。歩きやすくなった道を進んでいくと目の前に鉄塔が現れる。鉄塔の少し上の藪中のピークが西鎌倉山の山頂である。山頂直下の展望が開けた鉄塔下で本日初の眺望をしばし楽しむ。

 鉄塔から離れるとまたまた樹林の中である。この先、もう一箇所の鉄塔を通過し下っていく。結局、展望が開けたのは、二箇所の鉄塔の下だけであった。やがてワイルドな山道は終わりを告げ、林道へと飛び出す。

 林道の途中に『愚痴聞き地蔵』がある。片手を耳に当てたかわいらしいお地蔵さんが祀られている。このお地蔵さんに愚痴を聞いてもらうと良いことがあるのだろうか?愚痴聞き地蔵から国道176号線に出て国道沿いにJR草野駅まで戻った。
◆参加メンバー:順不同◆
hidetyan(リーダー)・YASSAN・smochさん・O型さん・SAMさん・単独行さん・ようこちゃん・りっこさん・たろうさん・さぶろうさん・近江住宅さん・大将 (以上12名) 
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