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炭屋道で石楠花山から掬星台 下りは旧摩耶道

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登頂日
2009年7月19日(日)
天 候
曇り/晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー3名

谷上駅⇒石楠花山⇒かわうそ池⇒穂高湖⇒摩耶山掬星台⇒摩耶史跡公園⇒行者茶屋跡⇒雷声寺⇒新神戸駅







 先週の山行時に、次回は摩耶山に登ろうと決めた。コースは、長峰山から杣谷峠を経て掬星台と裏六甲を炭が谷から石楠花山・かわうそ池・穂高湖を経て掬星台の2案。長峰山は登山口までの住宅街の急坂が暑いこの季節には辛いということで後者のコースで登ることとなった。下りは摩耶山史跡公園から行者茶屋跡を経て旧摩耶道で新神戸に下山である。

 朝8時に谷上駅に集合。早々に出発する。谷上駅から住宅街を東にしばらく進み、山道へと入る。少し先の車道を渡り、その先の阪神高速北神戸線の高架をくぐる。高架を抜けしばらく行ったところを右に道をとると炭が谷である。ここから登りが続く。途中、炭焼窯跡の横を通り谷沿いの道を登っていくと谷底の道となり傾斜も少しきつくなる。谷底の道を上り詰め、踏み板の道になれば炭が谷は終わりを告げ林道へと飛び出す。林道を右に行けば石楠花山の展望台である。

 展望台での休憩後、先ほどの林道出会い地点まで戻り、かわうそ池方面に向かう。マムシ谷・シェール道と緩やかな登りを進み、穂高湖周遊路から車道に出た。ここから車道沿いを掬星台へ向かう。途中アゴニー坂の分岐で、車道とどちらを通るかの話になったが、全員一致で車道を行くことにした。

 掬星台で昼食である。展望台j付近のテーブルが空いていたので、そこで食べることにする。 雲の合間から時々陽が射す程度で、やや強めの風が吹いていたので、暑さに悩まされることない快適なランチタイムであった。

 掬星台を後にし摩耶山史跡公園へと下る。旧天上寺の急で長い石段を下ると、旧天上寺で唯一残っている建造物である山門を通り抜け参道の階段道をひたすら下ると行者茶屋跡にでる。ここで青谷道と別れ、旧摩耶道に入る。数度のアップダウンを繰り返し進むと、雷声寺の不動明王像の脇に下り立つ。雷声寺の石段を下ると街中である。熊内八幡宮境内を経て新神戸駅に戻った。

◆参加メンバー:順不同◆
りっこさん・ようこちゃん・pekoちゃん・大将 (以上4名) 

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