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2012年3月アーカイブ

登頂日
2012年3月25日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独

JR新三田駅⇒有馬富士公園(正門)⇒福島大池⇒有馬富士⇒福島大池⇒武庫川堰堤⇒JR三田駅







 久しぶりに地元三田の有馬富士に登って来た。山仲間と有馬富士に登ってからキリンのビール工場へ行くことになってて、その時のコースタイムの確認で歩いてきた。

 JR新三田駅から北摂里山街道を登り、県立有馬富士公園の正門から園内へ。福島大池東側から頂上広場・わんぱく砦のコースで山頂。

 山頂から福島大池西側に下山。新三田駅方面へ戻り、武庫川の堰堤を歩き三田駅までの行程であった。駅前のショッピングモールで山用のズボンとコミック「岳16巻」を買って帰った。

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登頂日
2012年3月17日(土)-18日(日)
天 候
曇り/小雨
同行者
囲炉裏村民8名

3月17日(土)





 山仲間Rちゃん企画の牡蠣オフに参加。

 牡蠣オフとは・・・ 美味しい牡蠣を食べてビール飲んで楽しもうという企画。 牡蠣といえば広島産や三陸産が有名だが、兵庫県西部から岡山県東部の牡蠣も美味しいのだ。
 今回は兵庫県赤穂市坂越の『海の駅しおさい市場』で、牡蠣をはじめとする新鮮な魚介類を買い込んで、同じく赤穂市の『丸山県民サンビーチキャンプ場』にてキャンプ(泊り込み野外宴会とも言う)なのだ。

メニューは
・あさりの酒蒸し
・あじ&いかのお刺身
・炭火焼(殻付き牡蠣・大あさり・いか・マテ貝・あじ)
・イカのソテー
・牡蠣フライ
・牡蠣の土手鍋
・牡蠣めし

 沢山食べて、飲んで、楽しく美味しい時間を過ごした。

3月18日(日)

岩屋谷公園駐車場⇒<北尾根コース>⇒天下台山⇒<遊歩道>⇒岩屋谷公園⇒岩屋谷公園駐車場



 相生市の天下台山に登る。天下台山は、兵庫県相生市の標高321.4mの山で「ふるさと兵庫100山」に選定されている。標高は低いが、今回登った北尾根コースは、アップダウンを繰り返しばがらの登りで、それなりに面白いコースだった。

 天候が良ければ、南に播磨灘、振り返れば笠形山など播磨の山々が眺められ、山名ではないが、天下を取った気分にでもなれるのだろうが、生憎の天候で眺望なし。天気の良い日に再来したいものだ。

 下山は、公設遊歩道で岩屋谷公園へ下る。岩屋谷公園小川の流れる憩いの広場になっており。4月になれば、小川沿いの桜が満開になり綺麗だろう。公園に設営されたアスレチック遊具ターザンロープではしゃぐメンバーも数名。当然だが公園から駐車場はすぐ。

 再びキャンプ場に戻り、テント・タープなどキャンプ道具の撤収&昼食。昼食は、昨日食べ切れなかった食材で女性人が作ってくれた料理と再びBBQであった。

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登頂日
2012年3月11日(日)
天 候
曇り/雪
同行者
囲炉裏村民22名

中畑回転場バス停⇒大原野森林公園森の案内所⇒西尾根コース⇒福寿草⇒ポンポン山⇒本山寺⇒神峯山寺⇒原立石バス停
山行詳細データ(ルートMAP・断面図 他) by GARMIN foretrex 301
※トラックデータは大原野森林公園手前から(設定ON忘れ)







 囲炉裏のオフ会で福寿草を求めポンポン山へ行ってきた。JR高槻駅に集合、高槻市バスで中畑回転場に向かう。高槻市バスは通常210円一律料金のようだが、一部、対距離料金を採用している。今回下車した「中畑回転場」は山間エリアの終点ということで、なんと610円。民間のローカル路線バスならまだしも、市営のバスで、この料金はいかがなものだろうか。

 バス下車後、全員揃って恒例の自己紹介があるかと思えば、それもなく出発。車道を1時間近く歩いて大原野森林公園森の案内所に到着。ここで早くも薪ストーブで暖められた案内所内で昼食だ。色々と山に登ってきたが、山に登る前に昼食を食べたのははじめてである。

 昼食後、いよいよ山道に入るが、急登箇所はなくゆったりと登っていく。1時間ほどで、福寿草が咲いている場所に到着。植生地の周りをネットで囲んであり、入口箇所にテントが設置されている。ここで受付をしてから柵内に入るようだ。今回は、今回のオフを立てたO氏が大原野森林公園森の案内所にて受付を済ませてくれていたのでそのまま柵内へ。柵内では、他の稀少植物自生地でよくあるような一方通行による観賞となる。福寿草は、キンポウゲ科の多年草で、初春に3-4cmの黄色い花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルである。

 福寿草植生地から20分程でポンポン山。バンダナショットを撮影後下山。本山寺まで下山して後続待ちをするも、後続組がなかなか下りてこない。途中の分岐では、O氏が誘導で立っておられたので道を誤るはずもないし・・・。さすがに時間が掛かりすぎ、何かあったのではないかとRさんはじめ数名の方が様子を見に行く。携帯の電波が届きにくい山では、こうのような時に連絡が取れないのが難点だ。

 しばらくすると、待機組の携帯に全員無事の連絡が入り一安心。山頂から下山をはじめて、すぐの分岐を別方向に下っていたそうだ。途中ですれ違ったハイカーに団体が通過したか聞いたところ、出会ってないということで、コースの誤りに気付き引き返してきたとのこと。先行者を見失い道を誤ったメンバーにも問題があるのはもちろんだが、グループをまとめて先導・誘導できるリーダーが不在だったのも一因であろう。自分自身がリーダーを務める時の教訓となる出来事であった。

 本山寺から神峯山寺の横を通り原立石バス停へ。ここからバスで高槻駅へ戻り解散。15名は単独でポンポン山に登られていたSさんと合流、総勢16名で魚料理がメインの居酒屋へ。山盛りの天ぷらにはまいったが、美味しく楽しく飲んで疲れを吹き飛ばし帰路に着いた。

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参拝日:2012年3月4日(日)





阪急烏丸⇒頂法寺(六角堂)⇒行願寺(革堂)⇒六波羅密寺⇒清水寺⇒JR京都

西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 西国三十三所巡礼で、一日で比較的多くの寺院を巡れる京都へ行ってきた。今回は、第十六番 音羽山 清水寺・第十七番 補陀洛山 六波羅蜜寺・第十八番 紫雲山 頂法寺(六角堂)・第十九番 霊?山 行願寺(革堂)の四ヶ寺を巡ったあと、近江八幡まで移動し、山仲間のオフ会参加メンバーに合流して第三十一番 姨綺耶山 長命寺の予定である。

 阪急烏丸駅に降り立ち、烏丸通りを北上し第十八番頂法寺へ。頂法寺というより六角堂といった方が、一般の人には良くわかると思われる。頂法寺の南に面する東西の道「六角通」の名前の由来になっているのが六角堂であり、京の町の人々に「六角さん」として親しまれている寺院である。また、華道の池坊発祥の地としても有名。

 頂法寺に詣でた後、六角通りを寺町通まで東へ進み、寺町通を北上。御池通を通り越し、さらに北上すると右手に第十九番行願寺がある。こちらも行願寺より「革堂」の方が馴染み深い名称である。開山の行円上人はもと猟師。山中で射止めた雌鹿の腹から子鹿が生まれたのを見て、殺生を悔い仏門に入った行円上人は、その鹿の皮を常に身につけていたことから、町の人々から革聖(かわのひじり)・皮聖人などと呼ばれ、寺の名も革堂と呼ばれるようになったそうだ。

 行願寺の次は、第十七番札所の六波羅蜜寺。革堂まで来た道を六角通をも通り越しひたすら南下。一週間ほど前からが痛み出した奥歯が、前日の土曜日に歯医者に行ったにもかかわらず、ズキズキと痛み出した。歯医者でもらった頓服薬を持って来るのを忘れたきた。痛みが激しくなると困るので、寺町通のドラッグストアで鎮痛剤を購入しておくことにする。

木造空也上人立像 四条通を通り越し、松原通まで来たら左折。鴨川を渡りしばらく行った南側が六波羅蜜寺である。六波羅蜜寺は、空也上人の開基で、宝物館(有料)には、歴史の教科書でおなじみの、口から6体の阿弥陀仏が吐き出されている「木造空也上人立像」などがある。「四柱推命」をもとにした占いで、生年月日と性別とから一年の運勢をうかがい知ることが出来る「開運推命おみくじ」も有名。この「開運推命おみくじ」は、郵送での申し込みも出来るので興味がある方は、六波羅蜜寺公式ホームページから申し込んでみてはいかがだろうか。

 六波羅蜜寺に着いたころから、ポツポツと雨粒が落ちてきた。六波羅蜜寺から1kmほど東に行くと、第十六番札所の清水寺。途中から傘を出したが、参拝(観光)客で賑わう清水寺の参道に入ると、傘をさしているとなかなか進めない。傘をたたみ人ごみの中を抜けるように小走りで山門へ。清水寺は有名なので説明には及ばないだろう。他の参拝客の邪魔にならないように本堂の片隅で読経し、早々に納経所へ移動し御朱印をいただく。

 清水寺から東山五条まで下り、ここから京都市バスで京都駅まで戻る。駅構内のセルフうどんのお店で昼食。歯の痛みが激しくなっていたので、昼食後に鎮痛剤を服用。近江八幡まで移動し長命寺に行くかどうか迷ったのだが、歯痛の激しさと雨に心が折れ、長命寺は今回パスして大阪方面の新快速電車に乗って帰路に着いた。

 GPSのトラックログによると、阪急烏丸から四ヶ寺を巡って東山五条までの歩行距離は9kmほど。ちょっとした京都の街中ハイクって感じであった。そういえば一巡目では、宇治の三室戸寺から始まって、番外の元慶寺、上醍醐寺・六角堂・革堂・六波羅密寺・清水寺・観音寺と八ヶ寺巡ったことを思い出す。暑い時期で、最後の観音寺を詣でた後に飲んだビールはうまかった。今回は歯痛でお参り終了後のビールを欲しいとも感じなかったなー。これで二巡目八ヶ寺打ち終えた。番外合わせて三十六ヶ寺、まだまだ先は長い。


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