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2014年3月アーカイブ

登頂日
2014年3月30日(日)
天 候
雨→曇り
同行者
囲炉裏村民6名+村民外1名







神戸市北区にあるキリンビアパーク神戸が今年の2月にリニューアルオープンした。facebookでその情報をアップしたことから、山仲間のMさんと山に登ってからキリンビアパーク神戸に行こうということになり企画を立てることとなった。Mさんの仕事の関係で日程は3月30日に決定。山は兵庫ふるさと100山に選定されている虚空蔵山に登ることにする。JR福知山線の藍本駅に集合し裏参道から表参道に合流し、虚空蔵堂を経て山頂へ。山頂からは北尾根を縦走し草野駅に下山し、三田駅かまで電車で戻り、無料送迎バスでキリンビアパーク神戸という企画にした。キリンビアパーク神戸に8名で予約を入れ、山仲間数名に案内メールを送るとすぐに定員に達した。

開催日まで1週間後と迫り、週間天気予報を確認すると雨予報である。天気予報が良い方向になるかと毎日チェックするが、やはり思わしくない。金曜には曇時々雨の予報が前日には、雨のち曇で降水確率90%と最悪の予報。しかし、この予報でも家庭事情で1名キャンセルが入った以外は参加キャンセルや中止にしようという声は誰からも上がってこないところはさすがだ。ただ、天候のこともあるので山を虚空蔵山から有馬富士に変更することになった。有馬富士であれば、ふもとは県立有馬富士公園として整備され、有馬富士へも時間を掛けず登ることができる。

新三田駅に集合し有馬富士へ向かう。雨はさほど強くないが風があり、折りたたみ傘がダメになりそうなので、傘は使わないことにする。新三田から有馬富士までのルートは、これまでも何度かこのブログで紹介している福島大池へのコースで登る。

雨は降ったり止んだりの状態。幸いにも降っても小雨程度である。福島大池の南岸から東岸へ回り込み登山口へと向かう。何度か有馬富士に登った事がある女性3名は有馬富士に登頂せず東屋で待っているとのことになり、残り5名で山頂へ向かう。低山ではあるが山頂直下には、わんぱく砦と名付けられた岩場がある。危険度の高い岩場ではないが、雨で濡れ滑りやすくなっているので、先頭を歩く私は、足場のしっかり確保できるルートをゆっくりと登る。

岩場を抜けると山頂はもうすぐそこである。岩場が終わる辺りで振り返ると眼下に福島大池や北摂の山々を望めるのだが、この日はガスで眺望ゼロの真っ白けである。はじめて有馬富士に来られたEちゃんには気の毒であった。

下山後、東屋で待っている3名と合流し。キリンビアパーク神戸の送迎バスまで時間があるので、ゆっくりとランチタイムを過ごす。

有馬富士公園からは、北摂里山街道を下り新三田駅に戻る。三田駅まで電車で移動。駅前から無料送迎のラガーバスでキリンビアパーク神戸へ。

到着後すぐに見学スタート。豊かな緑に囲まれたキリンビアパーク神戸の場内では、ビール・発泡酒の原料をはじめ、仕込工程、パッケージング工程など、ビール・発泡酒ができるまでを、工場見学ガイドとモニターに映し出されるアニメの王様が案内をしてくれる。リニューアル後は初の来場だが、過去に何度も来ているキリンビアパーク神戸であるが、いつも会社が休みの土・日・祝の来場なので、製造ラインが動いているのを見たことがない。1分間に2000本の缶ビルを製造する様を一度は見てみたいものだ。場内を巡った後は、いよいよお待ちかねの試飲タイム。おつまみをいただいて早々できたてのビールをいただく。一番搾りSTOUT・一番搾り生・STOUT&一番搾り生のハーフ&ハーフの3杯を美味しくいただいた。

キリンビアパーク神戸を後にし、送迎バスで三田駅に戻り、駅前の居酒屋で二次会後解散となった。




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大阪城桃園にて

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EOS Kiss DIGITAL X3/Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 IS/f11 1/200





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登頂日
2014年3月16日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独







 
 

この季節になると毎年のように訪れている丹波の金山に今年も行ってきた。目的は金山のふもと追入地区に咲いている節分草・ユキワリイチゲ・アズマイチゲなどのスプリングエフェメラルを観ることである。

追入神社横の金山登山口にバイクを停め、まずは金山に登る。金山は明智光秀が丹波攻めの際に黒井城の荻野氏と八上城の波多野氏を分断する為に居城を置いた山で山頂は金山城の本丸跡になっている。現在遺構はほとんど残っていないが山頂からは、敵の居城である黒井城や八上城を一望することができる。

山頂直下にある鬼の架橋も一見の価値がある。鬼の架橋は二つの巨岩の上に岩が掛かっており、鬼が掛けたという言い伝えから鬼の架橋と呼ばれている。

いつもはピストンするのだが、今回は大乗寺への道を下る。はじめて歩いたが、新しく整備された道で山道というよりも林道的な道で面白みに欠ける。

下山後は追手神社でユキワリイチゲ、大山宮地区で節分草・アズマイチゲなどを鑑賞。節分草は今が盛りで可憐な花が沢山咲いていた。イチゲ類は時間が早く花が開いておらず残念であった。やはり午後でないと開ききらないのだろう。花が開くまで待つわけにもいかず残念ではあるが帰路についた。




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参拝日
2014年3月8日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独/青山大会参加&応援者







山の会のメンバーが今年も京都の平安神宮から大阪府堺市の新日鉄まで歩き通す100kmウォーク青山大会に参加するので、応援を兼ねて京都市街地の観音霊場に参拝することにした。

早朝自宅を出て京都へ向かう。地下鉄烏丸線四条駅を起点に西国三十三所十八番札所頂法寺六角堂、十九番札所行願寺革堂と参拝する。西国三十三所巡礼をはじめてから共に四巡目の参拝となる。

こうどうさん(行願寺革堂のことを地元の方は親しみを込めて「こうどうさん」と呼んでいる)から100kmウォーク青山大会のスタート地点である平安神宮へ。平安神宮で100kmウォーク青山大会参加者と応援メンバーと合流。青山大会の開会式後、清水寺まで一緒に歩く。平安神宮から清水寺までと応援としては申し訳ないほど短い距離だが、西国三十三所巡礼を兼ねて京都まで出てきているので勘弁していただくことにする。

清水寺山門前でみんなとわかれ清水寺へ入る。清水の舞台で有名なこのお寺は西国三十三所十六番札所となっている。いつものことだが清水寺は多くの観光客で賑わっている。

清水寺を後にし、続いて訪れたのが十五番札所である六波羅蜜寺。ここは歴史の教科書などでよく目にする空也上人立像(運慶の四男康勝の作。胸に金鼓を、右手に撞木を、左手に鹿の杖をつき、膝を露に草鞋をはき、念仏を唱える口から六体の阿弥陀が現れたという伝承のままに洗練された写実彫刻である。)を見ることができる。

昨年は、六波羅蜜寺を最後に京都駅へ戻り帰路に着いたのだが、今年は十四番札所の今熊野観音寺へも参拝。合計五ケ寺を巡り、京都駅にて生八ツ橋を買って三田へと戻った。






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