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2012年1月アーカイブ

登頂日
2012年1月29日(日)
天 候
晴れ/雪
同行者
囲炉裏村民7名

神戸電鉄有馬温泉駅⇒七曲滝⇒極楽茶屋跡⇒記念碑台⇒六甲ケーブル山上駅=<ケーブル>=六甲ケーブル下駅⇒JR六甲道







 1月25日に山仲間がやっている店に寄ったところ、数名の山仲間が来店しており、その場の話で29日に六甲に氷爆を見に行こうということになった。当初4人の予定だったが参加者が増え8名で行ってきた。

 神戸電鉄有馬温泉駅に9時半集合。この週末の寒波の影響もあり多くのハイカーで賑わっている。

 ロープウェイ有馬温泉駅を経て紅葉谷へ入り、七曲滝を目指す。滝への分岐まで登ってきても積雪はなくアイゼンの必要ない。分岐から七曲滝へは道が細くなる。そこに多くのハイカーが入っているので、対向者とのすれ違いが鬱陶しい。

 やっとのことで、下りた谷筋は、岩や石が凍っておいて滑るので慎重に滝の下へ。滝は、完全に氷爆とまではなっておらず、3分の2程度が凍結している状態。ちょっと残念である。

 七曲滝から本道に戻るのにまたまた一苦労。何人ものハイカーをやり過ごしながら本道に戻る。七曲滝の状態から百間滝は期待できないだろうということで、今回はパス。そのまま山上に登る。

 極楽茶屋跡で小休止後、車道を通り記念碑台へ。途中ガーデンテラス付近は、「六甲山氷の祭典」の最終日ということもあり、ガーデンテラスの駐車場へ入る車で、六甲山人工スキー場の先まで大渋滞が続いていた。

 寒い日の昼食は、鍋に限るって事で、本日の昼食は、みんなで持ち寄った食材で「ほかほか鍋」である。ホタテ・エビ・牡蠣などは、フライパンでソテーにしていただいた。これが美味!ソテーででたエキスたっぷりの残り汁を鍋の出汁に加えることで、鍋のお出汁も最高の旨み。楽しく・美味しく、そして寒い(雪がちらつく山上は、やっぱ寒いっす)昼食タイムだった。

 お酒も入ったので、下山は六甲ケーブル。ケーブル下駅からJR六甲道駅前まで歩いて戻り、今回都合が悪く参加できなかったSさんと合流してアワアワタイム。昼食時に沢山食べ、たっぷり飲んでたので、注文も進まず、早目のお開き。Sさんと私は、川西池田まで戻り、もう一軒寄ってからの帰宅となった。

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登頂日
2012年1月22日(日)
天 候
曇り→晴れ
同行者
9名








 山仲間から誘いを受け、3年ぶりに2度目の綿向山に行くことになった。神戸電鉄田尾寺駅でピックアップしていただき、中国道・名神と車を走らせる。八日市ICで高速をおり、30分程で御幸橋駐車場(登山者用無料駐車場)だ。ここに3台の車で総勢10名が集合。

 駐車場から川沿いの林道を緩やかに登っていく。天然記念物の「綿向山麓接触変質地帯」などという、説明を読んでも良よくわからない地層を右手に見ながら進んで行くと「表参道登山口」だ。この登山口には、「鈴鹿国定公園 綿向山」と彫られた立派な石碑とヒミズ谷出合小屋が建っている。この登山口からの主な登山ルートは、表参道を登るルートと水無山経由のルートがある。

 我々は、谷川に掛かった橋を渡り表参道を登る。杉の植林帯の九十九折れの道が一合目二合目と続き、三合目の手前で林道に出る。林道から山道に戻ってすぐに「あざみ小舎」と名付けられた小屋がある。ここで一本取る。三合目手前あたりから、登山道を雪が覆いだしていたので、休憩ついでにアイゼンを装着することにした。

 あざみ小舎から15分ほどで五合目小屋が建っている。先ほどのあざみ小舎と比べると、かなり立派な小屋だ。この五合目小屋は、2004年に綿向山を「愛する会(WAK)」によって26年ぶりに改修されたそうだ。入り口には、テラスが設けられ鐘が吊り下げられている。「夢咲の鐘」と名付けられたこの鐘は、この小屋を建てた若者たちの夢を咲かせ続けようと言う思いが込められているそうだ。

 七合目の行者コバを過ぎたところで冬期直登ルートに入る。この急登を登りきると綿向山の頂上は眼の前。ゆっくりと雪を踏みしめ山頂に到着。登り出しでは曇ってたが、山頂に近づくにつれ天候は回復の兆しをみせ、期待できないとあきらめていた眺望も楽しむことができ最高である。

 山頂で恒例のバンダナショットを撮影した後ランチタイム。本日の昼食は、カップ麺と冷凍ピラフ。当然だが、冷凍ピラフはフライパンで温めてから食するのであって、いくら残飯処理班班長の小生でも凍ったまま食べたりはしない。

 同じルートを下るのも面白くないということで、水無山方面に下山。こちらの道は表参道とは違い、ほとんどハイカーが歩いてないのと暖かい陽射しで緩んだ雪に足をズボズボ埋もらせながらの下山。水無山への分岐から先は、水無山を捲いていく雪の斜面のトラバースが延々と続き、林道を経て再び山道に戻り下ると往路にも通った表参道登山口に戻った。

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登頂日
2012年1月14日(土)
天 候
曇り
同行者
囲炉裏村メンバー3名+1名








 囲炉裏の仲間のRさんにお誘いを頂き、生涯2度目(そんな大袈裟な書き方をするほどでもないのだろうが・・・)の金剛山に登ってきた。山をはじめて4年近く一度も登ったことがなかった金剛山だが、昨年11月に初登頂・・・といっても山頂は踏まなかったのだ。それから、わずか1ヵ月半で2度目の金剛山行きが実現。今まで登る機会に恵まれなかったのが不思議なくらいだ。

 今回はツツジ尾谷からハゲ山を経て山頂へ。残念ながら途中の一の滝・二の滝の氷爆を見ることはできなかったが、山頂付近まで登ると樹氷は見ることができたので良しとしよう。

 山頂では、山名表示板とその横の時計や売店横のかまくらとWEB・BLOGや囲炉裏のバンダナショットで見慣れた風景が広がっていた。

 暖かい売店の中で昼食。Nさんにビールをご馳走になり、持参のおにぎりと温かいおでんでお腹を満たす。デザートは、Iさん差し入れの餡ドーナツ。同行の皆さんと楽しくゆっくりとしたランチタイムを過ごすことができた。氷点下の屋外では、こうはいかないだろう。

 着いて歩くだけだったので、何と言う道かはわからないが、往路で登ったハゲ山を通らず下山。 途中で往路の道に合流しそのまま下山した。

 金剛山には、多くの登山道があるようなので、季節を楽しめるコースを色々と歩いてみたいものである。今回ご案内いただいたNさんとJさん、そしてお誘いいただき、車を出していただいたRさんに感謝!


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西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 元旦の中山寺からはじめた西国巡礼二巡目の二寺院目、兵庫加東市の播州清水寺にお参りしてきた。播州清水寺は番外を除く三十三札所の中では、我家から最も近い寺院である。ちなみに一番近い寺院は、番外札所の花山院だ。最初の巡礼は、いきなり番外札所の花山院からの開始であった。

 播州清水寺の徒歩登山口までは、我家から車で20分弱。徒歩登山参拝者専用駐車場に車を停め、18丁(約2Km)の参道を登る。この道、昔は表参道だったそうな。やがて古くて長い石段が現れる。その昔は寺の正面だった場所とのこと。現在の仁王門は、自動車登山道側に昭和55年に以前の場所から移され再建。再建前の仁王門は、この古びた石段のあたりに建っていたのではないだろうか。

 石段を登りきると、西国二十五番札所の大講堂はすぐ。この大講堂は、播州清水寺にふたつある本堂のひとつ。もうひとつは、大講堂から80段の石段を登った場所に建つ根本中堂。大講堂は千手観音様、根本中堂は十一面観音様が御本尊として祀られている。

 早朝の参拝ということもあり、寺院内はひっそりと静まりかえっている。他の参拝者の姿も見えない。寺院内を一通りまわってから、大講堂に入ると、内陣ではお勤めの最中であった。小生も外陣の正面に座し礼拝。お勤めが終わったところで納経帳と笈摺に御宝印をいただく。御宝印をいただいた後、軸装納経帳を巻き戻していると内陣から出てこられた住職に話しかかられ、少しお話をさせていただいた。

 下山も往路と同じ道を下る。元旦の中山寺とはうってかわり、静かな山寺の雰囲気を満喫させてもらった参拝であった。
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登頂日
2012年1月3日(火)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー24名

清滝バス停⇒表参道⇒愛宕神社参拝⇒表参道⇒ケーブル山頂駅舎跡⇒水尾分岐⇒ツツジ尾根⇒荒神峠⇒JR保津峡駅







 今年も初登り&初詣で愛宕山に登ってきた。毎年恒例となっている、囲炉裏のTちゃん主催のオフ会である。昨年は開催日の関係でTちゃん主催のオフ会には参加できなかったが、囲炉裏の仲間と1月2日に登ったので、今年で4年連続の愛宕山初詣登山となった。

 Tちゃんの呼びかけに集まった20数名で、清滝バス停からぞろぞろと表参道を登る。例年のごとく七合目あたりから雪道となり、これまた例年のごとく黒門で軽アイゼンを装着。

 愛宕神社石段下で別行動で先行していたKさんと一緒にバンダナショットを撮影後、本殿参拝。

 昼食は、愛宕山の三角点で先行し竜ヶ岳まで登ってきたHやんと合流しての予定であったが、Hやんが三角点で待ちきれず神社まで下って来たので、予定を変更し神社参道脇の休憩所で食べることになった。

 この時期、参拝登山者で満員状態になる休憩所だが、昼食開始が1時過ぎと遅めだったので休憩所内は空いており、全員休憩所内に入ることができ、またゆったりと昼食をとることができた。

 下山途中、表参道からそれ、昭和19年に戦況悪化の為廃止となった、愛宕ケーブルの山頂駅の廃墟に立ち寄る。往時は山頂駅周辺にホテルやスキー場・遊園地があり多くの人で賑わったそうだ。

 表参道まで戻り、しばらく下り、水尾別れの先から表参道を離れ、ツツジ尾根からJR保津峡駅に下山。今年最初の山行を無事終了することができた。

 JRで京都に移動し、お待ち兼ねのアワアワタイム。これまた恒例の駅前のビアホールで美味しいビールと楽しい一時を過ごしお開きとなった。

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西国三十三霊場 御朱印・本尊御影・梵字本尊

 2012年元旦の本日、初詣と西国三十三所巡礼で兵庫県宝塚市の中山寺にお参りしてきた。

 中山寺は、聖徳太子の創建で日本最初の観音霊場。安産の神様としても有名。我家から近いこともあり、長女誕生時に腹帯をいただいたり、次女の七五三詣りなどなどお世話になり、馴染み深い寺院のひとつである。

 西国三十三所巡礼は、昨年12月11日に美濃の谷汲山華厳寺参詣で満願となり、早々に先達申請を行っていた。先任先達様のブログなどによると、申請から約1ヶ月ほどで、先達授与品(頭陀袋・輪袈裟・軸装納経帳・名札)が送られてくるとの事だったので、年内は無理とあきらめていたのだが、歳の瀬も押しせまった大晦日に受け取ることができた。

 ということで、新年初日の本日、二巡目を開始することが出来た。元旦から始められるって、何となく気分が良いものである。

 中山寺は多くの初詣客で賑わっている。本堂手前の石段下から列が出来ており、警備員の誘導に従い本堂のお参りをすませ納経所へ。納経所は本堂とうって変わって閑散としている。軸装納経帳と二巡目からいただくことにした、印取白衣に御宝印をいただく。そして先達と先達同行者にだけ頂ける御詠歌符を受け取る。

 軸装納経帳は、五巡分の御宝印を授かることができる仕様になっているので大事に扱わないといけないのだが、非常に扱いにくい。普通の朱印帳形式にしていただければ、扱いも楽だと思うのだが・・・。この軸装納経帳で二巡満願(初回をあわせると三巡)すると中先達に昇格申請できる。五巡満願(初回をあわせると六巡)で大先達に昇格申請が可能である。先達の位には、まだまだ上があり、最高位の特任大先達を拝命するには、初回の巡礼から合わせて35回の西国巡礼を満願しなければならないのだ。当然小生には金・暇の両面からみても無理なお話である。せめて中先達くらいには昇格したいものである。

 何はともあれ、二巡目をスタート。二巡目満願はいつになるかわからないが、一月に一度は西国参りの日を設けたいと思っている。
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