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2008年5月アーカイブ

登頂日
2008年5月25日(日)
天 候
曇り
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 木津
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

三田・もち処 つくしの里⇒(3分)⇒妙見山取付き⇒(12分)⇒上槻瀬砦跡⇒(7分)⇒林間広場⇒(4分)⇒岩神の滝⇒(10分)⇒炭焼き窯跡⇒(15分)⇒烏ヶ岳分岐⇒(5分)⇒烏ヶ岳⇒(5分)⇒烏ヶ岳分岐⇒(1分)⇒行者山展望所⇒(20分)⇒七々松新池⇒(5分)⇒ナナマツ窯⇒(6分)⇒三田・もち処 つくしの里
歩行距離(沿面):3.8km   所要時間(休憩・見学時間含む):1時間39分







 三田もち処つくしの里にバイクを停め出発です。コースは、北側に福谷道、南側にあずまや道、中間に妙見山道の3コースがあります。どのコースを取っても林間広場・水辺広場で出合います。今回は妙見山道を取ることにし妙見山に入り、上槻瀬砦跡から林間広場に下ります。ここから金比羅道で行者山へと登っていきます。途中、岩神の滝に立ち寄りました。前回登ったときは水量が少なかったのですが、今回は前夜の大雨の影響ですごい勢いの流れでした。この先から急な登りとなり、炭焼き窯跡を通り過ぎ登りつめたところで道が左右二手に別れ、右が烏ヶ岳、左が行者山展望所から見晴らしの道です。道を右に取り烏ヶ岳山頂を踏んだあと、逆戻りして展望所に向かいます。展望所で小休憩を取り、見晴らしの道から下り、あずまや道からナナマツ窯の前を通りつくしの里に戻りました。
登頂日
2008年5月24日(土)
天 候
曇り→雨
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 西宮・宝塚
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

阪急芦屋川駅⇒(25分)⇒高座の滝⇒(35分)⇒風吹岩⇒(40分)⇒雨ヶ峠⇒(15分)⇒東お多福山⇒(10分)⇒土樋割峠⇒(25分)⇒蛇谷北山⇒(5分)⇒石宝殿⇒(25分)⇒船坂峠⇒(30分)⇒大平山⇒(25分)⇒大谷乗越⇒(35分)⇒岩倉山⇒(15分)⇒塩尾寺⇒(40分)⇒JR宝塚駅
歩行距離(沿面):19.4km   所要時間(休憩・見学時間含む):6時間41分







 芦屋ロックガーデンから東お多福山を経て東六甲中走路で宝塚まで歩いてきました。早朝6時過ぎに阪急芦屋川駅に到着。軽いストレッチのあと出発です。何人もの早朝毎日登山の方々とすれ違いながら進んでいきます。25分ほどで高座の滝の瀧の茶屋前に到着。高座の滝への階段を登っていくと、大谷茶屋前で毎日登山の方々がラジオ体操中。邪魔をしてはいけないので、滝の茶屋まで下り、一服しながら終わるのを待つことに。ラジオ体操が終わった後、高座の滝からロックガーデン中央稜に道を取り、風吹岩に向け登っていきます。天気予報が雨ということと早朝ということもあり、風吹岩までに出逢ったハイカーは2名のみ。その内のお一方は、服装や装備から毎日登山の方の様でした。
 風吹岩でしばらく休憩をとり、雨ヶ峠へ向け出発。実はこの時点で雨ヶ峠から先のルートが決まっていません。雨ヶ峠についた時点で雨が降っていたら、本庄橋から七曲りを経て最高峰に登り、魚屋道もしくは紅葉谷道から有馬に下り、雨が降ってなかったら、東お多福山から蛇谷北山を経て石宝殿に登ろうと思ってました。また、石宝殿に道をとった場合も石宝殿到着時点で雨が強ければ、最高峰から魚屋道で有馬へ、そうでもなければ東六甲縦走路から宝塚へ下りようと考えてました。
 雨ヶ峠に着いた時点で、まだ雨は降っていなかったので、右に道を取り東お多福山土樋割峠から芦屋市最高峰の蛇谷北山を経て石宝殿に到着。風吹岩から石宝殿まで一人のハイカーにも出会いませんでした。
 石宝殿では、雨こそまだ降り始めてなかったものの霧がかかってました。霧のため展望も望めないので、長居することなく車道へ下り、東六甲縦走路から宝塚へ向け進みます。船坂峠の手前あたりから雨が降り出してきましたが、縦走路では樹林のおかげで、ほとんど雨を感じません。大平山手前で縦走路が車道を通るところでは、さすがに雨を遮る木々もなくレインウェアを取り出しました。レインウェアに身を包み歩いていると、さすがに暑い!私のレインウェアはホームセンターで買ったバイク用で使っている安物なのです。ゴアテックスのレインウェアが欲しいとは思うのですが、何といっても高い。2万・3万当たり前って感じじゃないですか。レインウェアも重要な登山用アイテムということはわかってますが、里山歩きが基本であり、出発予定時間に雨が降っていると山行中止という軟弱ハイカーの私に取って、「かっぱ」ごときにそんなお金はかけれないのです。
 塩尾寺から先は舗装道になるのでレインウェアを脱ぎ、傘をさして歩こうと思っていたのですが、雨脚が強まってきたので、そのままJR宝塚駅へ戻りました。

登頂日
2008年5月18日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 黒井
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

登山口駐車場⇒(25分)⇒山頂〔黒井城本丸跡〕⇒(25分)⇒登山口駐車場






 戦国時代の山城で、国の史跡に指定されている丹波市春日の猪ノ口山に築かれた黒井城跡に登ってきました。麓にある下館(現興禅寺)は、徳川三代将軍家光の乳母である春日局の生誕地としても有名です。
 黒井城は、駅からはじまるハイキング黒井コースを歩いたときに一度登っていますが、三尾山から近いので再度登ることにしました。麓の登山口にある無料駐車場にバイクを停め出発です。駐車場からの登山道は、車が入ってきた道をそのまま登るルート駐車場奥の階段を上るルートの2本あります。この2本は中腹の石踏みの段跡で合流します。前回は車道に沿った登山道を登ったので、今回は駐車場奥の階段から登ることにしました。階段を登りきったところ(山頂まで800m)を左に折れしばらく行くと獣よけのフェンスとゲートがあります。ゲートを通り抜け、やや急な登りを進むと展望の開けた石踏みの段跡に着きます。ここからひと登りで山頂に着きます。山頂部は二の丸跡三の丸跡と一段高いところに本丸跡があり「保月城跡」の石碑が建っており、360度の展望に目をみはります。本丸の石垣が残っており戦国期を偲ばせます。しばらくの休憩の後、ピストンで下山しました。
黒井城解説(パンフレットより抜粋)
 黒井の町並みのすぐ北側にそびえる黒井城跡は、猪ノロに(標高356メートル)にある山城で、南北朝時代の建武2年(1335)春日部荘を領した赤松筑前守貞範が山頂に砦を築いたことからその歴史が始まります。
 その後約200年間数代にわたって城主の変遷がありましたが、戦国動乱のさ中の天文23年(1554)荻野(赤井)悪右衛門直正が城主となり、その勢力の拡大とともに文改修の手を加えたのが現在の黒井城跡です。
 一番高い山頂の本城部分には、複数の曲輪を並ベ、これを囲んで中腹に6つの曲輪を配置し、さらに枢要な尾根には、砦を築いています。  また、山中のいたる所に曲輪跡・土塁・堀切り・切り岸などの防御施設が埋もれていて、約120ヘクタールにも及ぶ広大な猪ノロ山系全体が城域であり国の史跡となっています。
 天正7年(1579)8月、さしも堅固を誇った黒井城も、丹波平定を急ぐ明智光秀の大軍の前に落城をとげました。
 その後、一部本城部分に改修が加えられましたが、400余年の風雪に耐え、今でも我国時代から織豊時代へかけての城の様子をそのまま残している城跡として高い評価を受け、平成元年国の史跡に指定されました。
登頂日
2008年5月18日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 宮田
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

駐輪地〔舞鶴若狭道高架下〕⇒(45分)⇒三尾山山頂⇒(15分)⇒中三尾⇒(10分)⇒前三尾⇒(38分)⇒駐輪地〔舞鶴若狭道高架下〕






 駅から始まるハイキングの福知山・綾部・豊岡の3コースを歩いた時に、JR福知山駅まではバイクで移動し福知山駅の駐輪場にバイクを停めてそれぞれのコースをまわってました。その行き帰りに、丹波市の県道69号線に「三尾山登山口」の標識があるのが目についてました。気にはなっていたのですが、そのうちに忘れてしまってたのをふっと思い出し、ネットで検索してみると兵庫の50山のひとつとのこと、下調べもそこそこにカシミールから地形図をプリントアウトし出発です。県道から登山口の標識に従い左折し進んでいくと舞鶴若狭自動車道の高架下を抜けるところで、道をネットがふさいでいるではないですか。バイクから降りて確認してみると、獣よけのネットでハイカーはネットを開けて通るようにと張り紙がしてあります。ご丁寧にネットの開け方の解説まで記載してあるではないですか。ということで、ネットの手前にバイクを駐輪し、ネットを越えて先に進んでみることに。高架を潜ってすぐ先に階段があり、その先が林道っぽくなっていて、林道沿いの木にテーピングも見受けられたので、ここが登山口かなと思いながらもちょっとおかしいぞって感じです。何故なら兵庫50山であるにもかかわらず、登山口に何の案内も無いのはおかしい。少し中に入ってみましたがテーピングも作業用のものらしく見えてくる。案の定100mばかり入ったところで林道は消えうせてしまいました。しかたないので引き返し、バイクで少し戻ってみることに。戻りながら左カーブの右手の鉄製のゲートに目をやるとゲートに張ってある貼紙に見覚えが・・・ そう先ほどの獣よけのネットのところに貼ってあったものと似ているではないか。近づいて確認するとやはりそうでした。山道に入ってから獣よけのフェンスが張り巡らしてあり、ゲートを開けて入っていくってのは何度かありましたが、道路自体を封鎖した状態の獣よけはお初です。最初にここを通ったときは、正面に鉄製のゲートがあるので、当然どこかの敷地のゲートだと思い込んでいたので気づかなかったわけです。ゲートを開けバイクを乗り入れた後、ゲートを閉めて先に進むと、一人のハイカーが先を歩いています。間違いないってことで。バイクを停め出発です。荒れたコンクリート道をしばらく登ると左手に「三尾山登山道」の標識があり一安心、ここから先が山道となります。登山道には100mごとに山頂までの残り距離の標識が立っており、残り350mまでは急登が続きます。山頂まで350m標識の所で道は左右二手に別れ、左が山頂、右が前三尾展望地となっています。前三尾展望地は帰りによることにして山頂方向へ道を取り進んで行くと「中三尾↑」標識がありますが、ここも後回しにして山頂を目指します。山頂手前の短い急登りを越えると視界が開けた場所に出ます。目の前に三尾城の天守か本丸があったと思われる高台に登れば山頂です。山頂には「三尾城址」の石碑が建ち展望も広がっています。(山城だから当然ですが・・・) 山頂で展望を楽しんだ後、中三尾、前三尾展望地に立ち寄りました。共に分岐から5分ほどで到着。中三尾は樹林に囲まれ展望は皆無。前三尾展望地には、破れた日章旗が掲げられており、風になびいておりました。前三尾への途中「やれやれ地蔵尊」という30cmほどのかわいらしいお地蔵さんが祀られてました。前三尾から分岐地点へ戻りピストンで下山しました。
登頂日
2008年5月17日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部・有馬
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

六甲ケーブル下⇒(45分)⇒油コブシ⇒(25分)⇒六甲ケーブル山上⇒(12分)⇒記念碑台⇒(95分)⇒神鉄大池駅







 JR六甲道駅から神戸市バスで今日の出発地である六甲ケーブル下に移動。六甲ケーブル下駅東側の老人福祉施設が建ち並ぶ九十九折の舗装道を登ります。登りきった突き当たり左側が急な階段ではじまる登山道の入口です。六甲山系グリーンベルト整備事業の植林地を抜けてしばらく進むと、道が二手に分かれ、道標があります。どちらの道も油コブシへいけるようだが、道標には左側がゆるやかな道と消えかけの文字で書かれていたので、軟弱な私は迷わず左へ。ゆるやかな道の道端に高羽道の石の道標が2箇所設けられていました。先に進むと再び道標のある分岐があり、先の道標と同じく、どちらに進んでも行き先が同じになっていたので、見た目にゆるやかな左の道に進みます。途中、道標に従い高羽道から分かれ油コブシへと左に道を取り登っていくと岩場の間に三等三角点が鎮座する油コブシ山頂に到着。展望は全くありません。しばらく休憩した後、山上に向け出発。油コブシから先は、ゆるやかな道が山上まで続きます。山上からは車道で記念碑台を経て前ケ辻からシュラインロードで下山予定だったのですが、記念碑台のベンチに腰をおろし休憩がてら地図を眺めていると、記念碑台駐車場の奥からノースロードを経てシュラインロードに出るルートがあるのを発見。そちらの道を取ることにしました。シュラインロードは北六甲の唐櫃(からと)と山上を結ぶ道で、昔は「行者道」と呼ばれていたそうです。道沿いに、西国三十三カ所にちなみ三十三体の観音石像が並んでいます。明治時代に別荘を建て六甲山中で遊んだ外人さんたちが、石像が並ぶこの道をシュライン(神社)ロードと名付けたとのことです。
登頂日
2008年5月11日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 武田尾

JR道場駅⇒(15分)⇒千苅貯水場正門⇒(5分)⇒千苅橋(千苅ダム)⇒(60分)⇒大岩岳⇒(55分)⇒千苅橋(千苅ダム)⇒(30分)⇒光明寺⇒(30分)⇒鏑射山展望台⇒(15分)⇒鏑射寺⇒(25分)⇒JR道場駅







 午前中の用事を済ませ、午後から近場ではあるが一度も行った事が無い道場から千苅水源地方面に行ってみようと思い立ち、そそくさと準備をして出発。JR新三田から電車に乗り道場まで二駅。電車の中でふとデジカメにメモリカード入れたっけ?と不安になり取り出して確認したところ入っていない。私のデジカメは内蔵メモリが11.4MBしかありません。仕方ないので画素数・画質共落し何とか20枚ほど撮れるように設定。その後ポケナビの電源を入れておこうと思ったらポケナビが入ってない。いきなりテンションが下がってしまい、今日は歩くのをやめて帰ろうかとも思ったのですが、せっかくここまで来たのだからとりあえず歩くことにしました。
 JR道場駅の宝塚方面側の踏切を渡り、羽束川沿いに舗装路を進むと、千苅貯水場の正門に出ます。駐車場の脇から貯水場のフェンスと羽束川の間を進むと正面に高さ約42mの千苅ダムの堰堤が見えてきます。この堰堤は他のダムのようなコンクリートではなく石積みの堰堤で歴史を感じさせられます。堰堤手前の千苅橋を渡り150m程戻った所左側をフェンス沿いに登って行きます。ここから山道となります。しばらく登ると眼下に干苅水源地が見えてきます。急登の混じるアップダウンを何度か繰り返し進んでいくと眺望の開けたピークに出ます。前方には目的地の大岩岳が目に飛び込んできます。ここから約10分で大岩岳に到着。360度に広がる眺望を楽しんだ後、ピストンで千苅ダムの堰堤まで戻り、千苅橋を渡り堰堤横の階段を登り千苅水源地湖岸を進んでいきます。湖岸から離れゴルフ場のトンネルを潜り進んでいくと視界が開け、光明寺墓園に出ます。墓園の舗装路を少し入ると左手に鏑射寺(かぶらいじ)への道標があるので、道標にに従い再び山道に入ります。ゴルフ場沿いにアップダウンを繰り返しながら進んでいくと道標があります。左が鏑射寺、右が展望台となっているので、展望台方面に道をとるとすぐに展望台です。展望台から分岐まで戻り、道標に従い鏑射寺方面に道をとり進んでいくと目の前に急登りが現れ、ここを登りきると舗装道路に出るので、左に行くとすぐに鏑射寺です。鏑射寺は近畿36不動尊第11番の札所で朱塗りの三重塔が見所です。鏑射寺からは舗装道路を下ってJR道場駅に戻りました。
登頂日
2008年5月6日(火)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 三田・藍本
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

新三田⇒(22分)⇒福島大池西側⇒(18分)⇒有馬富士登山口⇒(7分)⇒有馬富士山頂⇒(28分)⇒福島大池東側⇒(15分)⇒有馬富士公園パークセンター⇒(17分)⇒新三田







 今日は連休の最終日です。どこに行こうか色々と考えていたのですが、連休中に自宅の庭の手入れをしようと思っていたのを忘れてました。ということで今日は庭をいじらなければならないので、朝の散歩に有馬富士に登ってまいりました。
 自宅から新三田駅までバイクで移動。新三田から有馬富士公園までは、有馬富士公園のホームページで公開されている「てくてくマップ」のルートで登っていきます。このルートは有馬富士公園内の福島大池の西側に出ますので、そのまま福島大池の西岸の遊歩道を進みます。福島大池から離れ遊歩道に沿って北上していくと、右手に山頂への道標があり、道標に従い道を右にとり急な丸太階段を登ります。しばらく登ると、丸太階段から岩場混じりの急登となり、登りきった所が山頂です。登山道に入って山頂までわずか10分弱という距離ですので、普段山に登ったことがない方や家族連れの方でも難なく登れる山だと思います。新三田を出発した時点では、霧がかかり山の姿さえ見えない状態でしたが、山頂に着いた時点では、霧もすっかりと晴れており、しばらく眺望を楽しみました。
 南西のわんぱく砦から下山です。わんぱく砦は、「ロッククライミングのような場所」と有馬富士公園のホームページでは紹介されている岩場です。とはいっても「わんぱく」とネーミングされていることを考えていただければ、そんなに難所でないことがわかるかと思います。写真を撮ろうと思ったのですが、おもいっきりの逆光だったのであきらめました。下りも山道といえる様な道はわずかで、すぐに遊歩道に下り立ちます。後は、園内の遊歩道をぶらぶらして公園南側の車道沿いを新三田駅まで戻りました。
登頂日
2008年5月3日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 神戸首部
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX

新神戸⇒(15分)⇒雷声寺⇒(35分)⇒学校林道分岐⇒(40分)⇒天狗道(六甲全山縦走路)出合⇒(35分)⇒摩耶山上⇒(5分)⇒摩耶山頂⇒(5分)⇒掬星台







 私が住んでいる三田からスタート地点である新神戸までは、神姫バスに乗ります。私が乗るバス停の次が新神戸。次というと近そうに感じますが、私が乗るバス停からは六甲北有料道路・阪神高速北神戸線・新神戸トンネルと有料道路を3つも走って新神戸に到着です。所要時間約35分、運賃700円もかかるのです。
 新神戸駅から線路沿いに東へ進み、2つ目の陸橋を渡ると目の前が熊内八幡宮の石段。石段を登り熊内八幡宮で今日の山行の無事を祈願。境内を通り抜け登っていくと雷声寺に到着。雷声寺の長い石段を登りきったところが旧摩耶道の入口で、不動明王像の脇から山道に入ります。急な階段道を登りきると小ピークに出て、ここから尾根道を進んでいくと山腹道となり東山の旧摩耶道と学校林道分岐点に到着。道標に従い学校林道へと入ります。途中、苧川谷山腹工事のため迂回路を進んでいく。工事現場の看板の工期は平成20年3月10日までとなっている。工期が伸びるのは仕方がないとしても、看板の工期も書き換えてもらいたいものです。このあとひと登りで天狗道出合の小平地にたどり着きます。この後は六甲全山縦走路を通って摩耶山に登ります。全山縦走路に入るまでは、一人のハイカーもいませんでしたが、さすがに全山縦走路では多くのハイカーに出会いました。山上にたどり着き掬星台に向かう途中、電波等の脇を右に少し登ったところが摩耶山頂三等三角点も置かれているのですが、山頂に向かうハイカーは皆無。展望のない山頂より、日本三大夜景に数えられる掬星台ってとこなんでしょうか?せっかく登ってきたのだから山頂は踏みたいと思うのは私だけでしょうか・・・。掬星台で眺望を楽しんだ後、まやビューライン(ロープウェイケーブル)で下山しました。まやビューラインは片道860円もするのでもったいなと思ってたのですが、山行前にWEBで時刻表をチェックした時に「まやビューライン夢散歩 友の会」なるものがあるのを発見。友の会となってますが、要するにまやビューラインの年間パスポート。3,000円で1年間まやビューライン乗り放題です。1年といっても実際には翌年の入会月末日までが有効期間になるので、3日に入会すれば、ほぼ1年と1ヶ月有効となります。また、六甲有馬口ープウェー、新神戸口ープウェー、六甲ケーブルも割引料金で乗車できるとのこと。てなことで迷わず入会してしまいました。

神戸市都市整備公社(まやビューライン夢散歩 友の会)

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