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北摂・丹波・兵庫の最近のブログ記事

登頂日
2009年12月6日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 木津

香下寺登山口⇒(13分)⇒六丁峠⇒(4分)⇒甚五郎山 432m⇒(4分)⇒六丁峠⇒(12分)⇒羽束山 524m・観音堂⇒(12分)⇒分岐鞍部⇒(10分)⇒さん志よう山〔宰相ヶ岳〕 500.5m⇒(28分)⇒香下寺







 朝の散歩と次回のグループ山行の下見を兼ねて羽束三山に行ってきた。羽束山には何度も登っているが、三山縦走は過去に1回しかやってないので、念のため下見を行うことにした。

 ゆっくりと歩いたつもりでも、歩行時間は1時間半弱。羽束山山頂でゆっくりとコーヒータイムを取ったのだが、それでも出発から帰着まで2時間程。少し距離が短いか・・・。しかし次回の集まりのメインは、山行後に行うダッチオーブン・パーティーなので良しとしよう。

 昨年10月の縦走時に山行記としてアップしているので、コース等の紹介は割愛する。興味のある方は、前回のブログ記事をご覧いただければと思う。

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登頂日
2009年11月29日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 中村町

小新屋観音⇒(25分)⇒分岐⇒(11分)⇒石金山山頂⇒(8分)⇒分岐⇒(20分)⇒小新屋観音








 丹波市山南町の石金山(いしがねさん)に行ってきた。 丹波地方では昼夜の気温差が大きい秋から初冬にかけて霧がよく発生する。盆地に閉じ込められた湿った空気が冷やされ、水蒸気が凝固して霧が発生するそうだ。ということで石金山山頂からの霧海(雲海)を期待して早朝に出発・・・のつもりだったのだが出発時間が遅くなってしまった。寝坊したわけではなく、パソコンの前に座りすぎていたのが敗因。

 小新谷観音(こにやかんのん)の駐車場に車を停め出発。小新谷観音までは舗装道だが、先は林道となる。すぐに獣よけのフェンスがある。フェンスを抜けしばらく林道を進む。林道から離れ谷筋へと入っていく。谷筋から離れ山肌の道にかかるといきなりの急登となる。急登は稜線に出るまで続いた。

 稜線に出ると左:至山(イタリ山)、右:石金山の案内板が立っている。稜線上を山頂に向かって進む。しばらくは、なだらかな道が続いていたが山頂直下から、またまた急な登りが待ち構えていた。

 わずか40分足らずの行程だったが、まだ身体が慣れていないのっけからの激登りは、さすがにしんどい。やっと身体も少し慣れてきたと思ったら山頂に到着って感じであった。

 石金山の山頂からは360度の展望が開けている。期待していた霧海は全くなく。下界まで綺麗に見渡せるパノラマが広がっていた。山頂で景色を楽しみながらコーヒータイム。暖かいカフェラテは美味しく、身体を温めてくれる。

 山頂を後にしピストンで下山開始。30分弱で小新谷観音に到着。小新谷観音の境内には、もみじの葉が落ち敷き詰められていた。数週間早く来れば紅葉も楽しめただろう。来年のもう少し早い時期に霧海と紅葉を楽しみに再訪しようなどと考えながら家路に着いた。
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登頂日
2009年9月20日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー13名

JR武田尾駅⇒武庫川渓谷廃線跡⇒大峰山(552.3m)⇒中山最高峰(478m)⇒石切山(283.7m)⇒釣鐘山(205m)⇒阪急川西能勢口駅








 前日が四国遠征だったので疲れ等を考え今回の低山オフには参加表明をしていなかったが、朝起きて前日の疲れもないのでドタ参させてもらった。

 午前8時に参加することを決め、8時40分に自宅を出発。9時過ぎには集合場所である武田尾駅に到着。所要時間25分弱という近場でのオフ開催はありがたい。

 武田尾駅での簡単な自己紹介後出発。武庫川渓谷廃線跡から大峰山登山道へと入って行く。武田尾側からは山頂手前まで急登が続く道である。途中2回の休憩をはさみ三等三角点のある山頂に到着。樹林に覆われ展望は利かない。バンダナショットを撮影後十万辻方面に下山。下りきった三叉路を右に折れ、すぐ左前方へ道をとる。しばらく平坦な道が続いた後、激下りとなる。最後にロープの張られた3メートル程の岩場を下れば車道出合いである。

 車道を渡り、反対側にある鉄柵の手前を右に入りしばらくいくと中山への取り付きとなる。中山への登りに差し掛かる。ゴルフ場の横に出るまでは急な登りだが、そんなに長くはない。ゴルフ場の横からは緩やかな登りとなる。やせ尾根を過ぎ樹林帯の中に入ると中山最高峰は間近である。

 中山最高峰と中山寺奥之院方面との分岐地点で昼食を摂る。差し入れの凍らせたぶどうは最高に美味しかった。

 昼食後、最高峰までは一登り。展望の利く赤茶けたやせ尾根を過ぎれば中山最高峰である。展望を楽しんだ後石切山に向かう。ここからダラダラとしたアップダウンが続く。途中愛宕山の山頂を踏む予定だったが、ゴルフ場の敷地内を抜けないと行けそうにない。途中の巡視路分岐で行けそうな感じだったが標識に「行き止まり」とマジックで書かれていたので結局愛宕山はパス。

 一度車道に下り、ゴルフ場の横を通り過ぎ霊園を右手に見ながら進む。霊園が途切れたところを右折。石切山への登山道に入る。石切山山頂は登山道の脇に三角点が置かれ、樹林で展望は利かない。もちろん山頂広場的なものもないが、少し先に南方面を見渡せる展望所がある。

 石切山から下りNHKの鉄塔がある釣鐘山に到着。ここからは釣鐘山慈光林感謝道を下る。長い階段を下りきると街中。川西能勢口駅に戻り解散となった。
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◆参加メンバー:順不同◆
hidetyan・SAMさん・六甲颪さん・ユーエスさん・pikkuさん・たろうさん・maruさん・あおいさん・ワルツさん・わーちゃん・みーすけさん・smochさん・つねぼーさん・大将 (以上14名) 
登頂日
2009年8月29日(土)
天 候
曇り
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 谷川

西光寺池(本荘地区)⇒(15分)⇒東屋⇒(43分)⇒西光寺山山頂⇒(18分)⇒金鶏山西光寺跡⇒(32分)⇒東屋⇒(3分)⇒サギソウ自生地⇒(6分)⇒西光寺池(本荘地区)








 サギソウを求めて西光寺山に行ってきた。自宅を早朝6時に出発。三田方面から県道141号線を北上、本荘交差点を越えて400m程で左手にある公民館の手前の道を左折。道なりに進むと墓地がある。ここから地道の林道になる。林道を少し入ったところにある西光寺池手前にある駐車スペースにバイクを停め準備をしていると、地元の老人が通りかかる。「釣り?」と問いかけられ、「いえ、西光寺山に登ります。」と答えると「そりゃ、たいへんやなー。三田から来はったんかいな。三田はどちら?」などと会話を交わす。この周辺の地主の方で、朝食後に登山口手前の東屋まで散歩するのが日課になっているそうだ。

 東屋まで老人と一緒に行くことにして歩いていると「サギソウ見たことある?せっかく来たんやからサギソウ見て行き。」とサギソウ自生地に入る。このサギソウ自生地も老人の所有地だそうだ。サギソウ観賞が目的だったのが、老人と一緒だったので写真は下山後に撮影することにして先に進む。

 東屋の手前に「寺坂登山道」の標識があり左斜め前方に踏み跡がある。老人が話によると、寺坂登山道を登ると寺跡があり、このあたりで迷いやすく、間違った踏み跡を登ると、とんでもないところに行ってしまうので登りではなく下りに辿ったほうが良いとのこと。ここは地主さんの指示に従ったほうが賢明なのでそのまま林道を進む。

 東屋で老人と別れ林道をしばらく進むと林道は終点を向かえ山道に入る。山道を登りだすとすぐに水場があり、その先左手に立派な炭焼き窯がある。炭焼き釜を通り過ぎると細い急登の連続となる。道の両脇に生い茂る草木を掻き分けながら登って行くのだが、葉っぱの雨滴でシャツもズボンもビショビショだ。蒸し暑いので合羽を着る気にもならず我慢して登る。

 大きな岩がでてくれば山頂は間近。やがて目の前が開け東屋が目に入る。山頂に到着である。東屋の中を通り抜けたところに祠がありその奥に三角点がある。山の眺望図が設置してあるがガスがかかり展望はゼロである。東屋でコーヒータイム後下山する。

 山頂から200m程を戻ると分岐がある。左方向(登ってきた道)には「今田本荘バス停」とあるが直進方向への案内はない。ここを直進方向に進んでいく。緩やかな道を下っていく。分岐から15分ほどで開けた場所に下り立つ。金鶏山西光寺跡である。木に「金鶏山西光寺」「寺屋敷跡」などのブリキ看板が取り付けてある。地主の老人が言ってたように迷いやすそうな地形である。寺跡から沢沿いを下っていくと所々にテープのマーキングを発見。とりあえず道は間違っていないようだ。

 西光寺跡から30分ほどで緩やかな植林帯に入る。草むらに転がっている「本堂跡山頂至る」のボロ標識を通り過ぎるとやがて行きに通ってきた林道に合流。サギソウ自生地に立ち寄り、写真を撮ってから帰路に着いた。

サギソウ(さぎそう)
【鷺草 学名:Habenaria radiata (Thunb.) Spreng.】
 ラン科の多年草。地中に球根をつくって冬を越し、春に発芽する。葉は細く、茎を抱くようにして5-7枚互生する。7-8月、花茎を20-30センチメートルに伸ばし、径約3センチメートルの花を2、3個開く。萼片(がくへん)3枚は緑色で小さいが、花弁3枚は白色で目だつ。ことに唇弁は大形で周辺が細かく裂け、後方には長い距(きょ)がある。この花形がサギの飛び立つ姿にみえるとして、サギソウの名がついた。日当りのよい湿原の草間に生え、群生することもある。東北地方南部から九州に分布する。
西光寺の金の鶏伝説(民話)
 昔、西光寺山の頂上に、修行を積んだ 偉いお上人様が粗末な庵に住み、村人 達に功徳を施していました。
 お上人様が毎朝熱心に、立派な木箱にお祈りしているので、村人達が不思議に思って尋ねると、お上人様は「箱の中には村が飢饉や疫病に襲われた時に救って くれるものが入っている。そんな事が起きないように祈っているのだが、中を見ると悪い心を起こす者が出てくるので、決して見てはならない」と言われた。
 見るなと言われると見たくなるのが人情で、ある日お上人様が不在の時、村の若い者が箱の中を見ると、金無垢の鶏がまばゆい光を放っていた、この事が村人の噂になり、通りがかりの旅人が耳にして、お上人様が寝静まった夜、庵に忍び込んで箱を開けたところ、昼をも欺く稲光と雷鳴が轟き、旅人は深い谷間に転げ落ちた。
 2・3日後、お上人様が山から降り、村人達に 「自分の言いつけに背いた者があった。私はまた修行の旅に出るが、宝物はこの山に残して行く。みんなが力を合わせて働けば、宝物は役立つ時が来るだろう」と言って旅立った。
 その後この山の上に立派なお寺が建立され、「金鶏山西光寺」と名付けられました。 今でも山の別名を「金鶏山」と言い、それ以来地元では、お正月が明けると西光寺の 何処かで金の鶏が金色の光を放っていると言われる。
登頂日
2009年8月16日(日)
天 候
小雨
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 木津

登山口〔十倉の公園〕⇒(41分)⇒分岐〔山頂手前350m〕⇒(3分)⇒大舟寺跡⇒(3分)⇒分岐〔山頂手前350m〕⇒(10分)⇒山頂⇒(10分)⇒分岐〔山頂手前350m〕⇒(34分)⇒登山口〔十倉の公園〕








 一昨日に引き続き今日も近場の山に早朝登山に行ってきた。地元三田の名峰大船山である。天上の神々が地上に降りてこられるときに三角錐の高い山を選んだそうだ。大船山は神代の時代から三角錐の山姿を持ち、山頂には神々をお迎えするために石を組んで造った「磐境」の跡が残っている。遥か昔の湖沼時代には、このあたりは湖で、大船山は島になっており船をつないだ松があったことが名前の由来とのこと。

 三田から後川に抜ける県道37号線の十倉が登山口。県道沿いに「大舟山登山口」の標識が立っている。標識に従い県道から離れる右折。すぐ右手に集会場のような建物が建つ公園があるので、そこにバイクを駐輪させてもらい出発。青々とした稲田を左右に見ながら進むと林道に入る。池を3つ過ぎると山道に入る。薄暗い林間の谷筋を登っていくと山腹への道へと変わり、やがて波豆川方面との分岐点(山頂まで350m地点)に到着。

 分岐を波豆川方面に3分ほど行くと大舟寺跡がある。礎石がわずかに残っている程度で、解説板が立っていなければ寺院跡とは気付かずに通り過ぎそうな場所である。およそ1,400年前に創建され、西暦1,499年に廃寺とし、現在の場所(大船山山麓)に移されたとのこと。

 大舟寺跡から分岐点まで戻り山頂を目指す。分岐点から山頂までは急登が続く。トラロープの張られた急登を登りきると三等三角点のある山頂に到着。登山口から1時間ほどの行程であった。小雨が無理続いていたが、幸いにもガスはなく展望を楽しむことが出来た。

 山頂を後にして、ピストンで下山。バイクで家路に着いた。
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