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山登りの最近のブログ記事

登頂日
2013年12月23日(月)
天 候
晴れ
同行者
単独

四斗谷薬師堂⇒妙見宮跡⇒とんがり山(620m)⇒妙見宮跡⇒四斗谷薬師堂







県道141号(三田黒石線)を北上。三本峠を過ぎ県道292号に入り、立杭焼きで有名な今田町立杭に入る。右手に虚空蔵山を見ながらさらに進む。R372号を過ぎ、さらに北上し四斗谷集落に入る。四斗谷公民館の手前を西に入ると薬師堂前にたどり着く。ここが本日の登山口となる。

薬師堂右手の鳥居をくぐり登っていく。昔は中腹にある妙見堂への参堂として使われていた道ということで、道幅も広く歩きやすい道である。右手に三つの石碑を見ながら登っていくと15分ほどで石積みの妙見宮跡だ。石段を登ると中央に『妙見宮跡』の石碑が立てられている。跡地には左手に朽ちかけた祠が二つあるだけで、当時の妙見堂に使われていた瓦が散乱している。

妙見堂跡からの登りはやや急となる。踏み後はしっかりとついており道を誤ることはない。テレビの共同アンテナのあるピークを通り過ぎ進んでいくと足元に雪が残っっている。山頂に近づくにつれ雪の量は増えてくる。山頂直下の急登を登りきると小さな祠があるとんがり山の頂だ。

空は青く晴れ渡り、澄んだ空気が山頂からの眺めをより鮮明にしてくれている。真っ青な空と広がる丹波の山並み、雪の純白とのコントラストが目を楽しませてくれる。しばらく眺望を楽しむ。このあと西寺山を経て下山予定であったが、雪があることを想定しておらず、あまり防水性のない靴を履いていたので、西寺山は次回のお楽しみに置いておく事にしてピストンで下山した。




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開催日
2013年11月30日(土)・12月1日(日)
天 候
晴れ
参加メンバー
囲炉裏村民14名・村民外1名

千丈寺湖畔P⇒北浦天満宮⇒千丈寺山⇒松住権現(祠)⇒乙原てんぐの森⇒千丈寺湖畔P







 
 

今年もダッチオーブンパーティを開催。私が開催するこの企画も今回で5回目となる。山仲間が集い、ダッチオーブン料理を囲みながらワイワイ楽しく過ごす企画である。今回も15名の山仲間が集まった。

買い出しを手伝ってくれるメンバーが午前11時に会場近くのショッピングセンターに集合。ある程度のメニューは考えてあったので、それに必要な食材の買い出しを行う。食材を車に積み込んでから、ショッピングセンターのフードコートで昼食。ここで食べ過ぎると、ダッチオーブン料理が食べれなくなるので要注意だ。

13時前に開催場所である野外活動センターの駐車場に到着。現地集合組と合流後、受付を済ませ、荷物をリヤカーで会場となる山小屋まで運び準備に取り掛かる。男性陣は火起こしや焚き木拾い。女性陣は料理の準備と分担して作業をする。まずは時間が掛かる丸鶏を使ったスタッフドチキンを火にかけ、順次調理していく。

一品目のチリビーンズができあがったとこで乾杯。次々と出来あがるダッチオーブン料理を美味しく食べながら山の話しなどで盛り上がる。今回のダッチオーブン料理は、チリビーンズ・ピザ・スペアリブのコーラ煮・スタッフドチキン・豚バラ肉の燻製・ポトフ・パエリア・丸鶏鍋の8品とTやんのセロリとさきいかのサラダ(これがめちゃ美味い)とケーキ・TさんとMさん漬物など。

上にある山小屋に泊まる若者達が通りかかるのを呼びとめ丸鶏鍋を振る舞う。昨年も同じように若者を引き込んでいたことを思い出す。楽しい時間はあっという間に過ぎて行き、夜も更けてきたので就寝となる。

翌朝の朝食は、昨夜の丸鶏鍋の残りでの味噌汁とダッチオーブンで炊いたご飯でおにぎり。丸鶏鍋の味噌汁は鶏の旨味が出て最高に美味しい。朝食後片付けをして、ひとまず解散。山行を希望する10名で千丈寺山(ふるさと兵庫100山)に登ることにする。

千丈寺湖畔の駐車場に移動。ここを起点に出発。10分ほど歩いたところにある北浦天満宮の裏手から山道に入る。谷沿いの道を進み堰堤の上から谷沿いから離れ稜線を目指して高度を稼いで行く。途中振り返ると眼下に千丈寺湖を見下ろす絶景が広がる。

稜線上をアップダウンを繰り返し進んで行くと山頂手前に分岐がある。左の方向に松住権現の標識が掛かっているが、ここは右。左の道は千丈寺山の頂上を巻いて進む道。右に進むと直ぐに一等三角点の山頂だ。山頂ではバンダナショット(集合写真)を撮るだけにとどめ、昼食休憩は少し先の松住権現で摂ることに。

山頂から一気に下り、登り返したところが松住権現。石組の祠があり、その前に丸太が置かれ休憩にはもってこいの場所になっている。ここでKさんがリンゴとバナナのホットサンドを作ってくれた。寒い中で温かいホットサンドはありがたい。味もグッドで思いもよらぬ最高のランチとなった。

松住権現から200mほど登ると北千丈寺山がある。眺望も何もないピークだが、登頂を希望するメンバーはどうぞってことで6名が登ることに。登頂組が戻ってきたところで下山開始。乙原てんぐの森へと下って行く。

下山地から駐車場までは、下道を延々と歩いて戻ることになる。一人で歩いていると長く感じる道も仲間といろんな話をしながらだと苦にならないものである。トボトボと1時間以上かけて駐車場まで戻り解散となった。 今回も参加メンバーの協力もあり、無事ダッチオーブンパーティーを終えることができた。楽しく有意義な二日を過ごすことができたことに感謝。第6回ダッチオーブンパーティーに向けて新作メニューを考えておくことにしよう。




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登頂日
2013年11月24日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独

阪急箕面駅⇒箕面滝⇒大日駐車場⇒箕面ビジターセンター⇒勝尾寺⇒大日駐車場⇒阪急箕面駅








毎年恒例となっている明治の森箕面国定公園に紅葉ハイクに行ってきた。明治の森箕面国定公園は、明治百年記念事業のひとつとして、東京八王子にある明治の森高尾国定公園とともに1967年12月に国定公園に指定された大阪府箕面市の箕面山周辺の国定公園である。箕面の紅葉は有名で毎年この時期には多くの観光客で賑わう。

人が多いのが好きではないので、毎年早朝箕面駅をスタートすることにしているのだが、今年はちょっと遅くなり午前8時前となった。いつものようの箕面駅前から通じている滝道を登る。滝道は、その名の通り日本の滝百選に選定されている落差33mの箕面滝まで続いている遊歩道。滝道沿いの紅葉を楽しみながら歩く。箕面の滝から、大日駐車場方面へと登り、府道43号線を勝尾寺に向かって進み、箕面ビジターセンターから府道を離れ自然研究路に入る。

自然研究路をそのまま進んで行くと西国三十三所第二十三番札所の勝尾寺に辿り着く。勝尾寺は紅葉で有名なお寺ということもあり、多くの参拝者というか観光客で賑わっている。本堂にお参りをし、ご朱印をいただいてから紅葉で見事に彩られた境内を散策。

帰路は、勝尾寺の表から府道4号・43号と山道は通らず箕面滝の上にある大日駐車場を経て滝道に戻る。この時間になると滝道は、紅葉目当ての観光客で大混雑。人混みの中、箕面駅に戻ったのが11時前。市立池田病院に入院している友人を見舞ってから帰宅した。




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登頂日
2013年11 月10日(日)
天 候
曇り
同行者
単独





今年も六甲全山縦走大会の日がやってきた。神戸市主催のこの大会は、毎年11月の第二日曜日と23日(祝)に開催される。大会名の通り六甲山系の西端である須磨浦公園から東端のタカラジェンヌで有名な宝塚までの約57kmを1日で歩き通すという大会だ。昨年に続き今年も大会には参加しない。2008年から2011年まで4年連続出場し完走してきたが、大会出場となると大会に備えての練習で六甲山系に入り浸りになってしまうのが嫌で一昨年を最後に見合わせることにした。ただ、4回というのも何なので、あと1回はと思っている。

大会には出ないが、今年もボランティアとして大会運営のお手伝いをさせてもらった。ボランティアは2009年から毎年行っており、今年で5回目となる。ボランティア業務内容は、徒歩班としてチェックポイントのある菊水山から次のチェックポイントである摩耶山掬星台までを歩く。途中、参加者を励ましたり、怪我人や体調不良者がいたら本部に救護要請をするのが役割だ。決められたコースタイム(約3時間半)かけて歩く。

大会当日の朝、目覚めると天気予報通りの雨である。昨年の大会も両日共に雨だったなーなどと考えながら準備を整え自宅を出る。神戸電鉄で鈴蘭台まで出て、そこから菊水山まで歩いて登る。鈴蘭台に着いた時には雨はあがっていた。

菊水山を10:25にスタート、いよいよ業務開始。まずは天王吊橋まで一気に下る。ここから鍋蓋山への登り返しとなる。須磨浦公園から歩いてきている参加者にとってはキツイ登りとなる。その為渋滞ポイントとなる。今年もそれなりの渋滞となっていた。

鍋蓋山から市が原を越え摩耶山への登りに入るまでは緩やかなアップダウンが続く。大龍寺の赤門で囲炉裏村のサポート隊が迎えてくれる。暖かい味噌汁をいただきながら時間調整。囲炉裏村の参加者のほとんどが既に通過して行き、まだ大龍寺まで来ていないのは2人だけとのこと。その内の1名K氏とは菊水山で出会い。5分ほど先に出発して行ったが天王吊橋手前で追い抜いたことをサポート隊のメンバーに報告しておく。

摩耶山への登である稲妻坂に入ると登山道の脇でストレッチをしている姿を多く見かけるようになる。疲れた足での摩耶山への登りは相当キツイのだ。我々ボランティアは口にしないが、参加者の中には、摩耶山掬星台まで来れば完走したも同然だと言う人もいる。それだけキツイということだ。

学校林道分岐点を過ぎ、天狗坂の岩場に差し掛かると足が攣ってる姿も目に付く。かくいう私も初参加時は、摩耶山上まであと少しという場所のゴロゴロ坂で両足が同時に攣り、トレッキングポールを支えになんとか立った状態を保ち、攣りが治まるまで身動きがとれなかったという経験をしている。そんな参加者に声を掛け、必要であればエアーサロン等も準備していたが使用するには至らなかった。

13:50予定時間より5分ほど早く摩耶山掬星台のチェックポイントに到着。業務終了の報告を行い、今回のボランティア活動は無事に終了した。




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虚空蔵山北尾根縦走

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登頂日
2013年11月9日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独

JR藍本駅⇒酒垂神社⇒P359⇒虚空蔵堂⇒虚空蔵山(592m)⇒八王子山(496m)⇒大谷山(417m)⇒山上山(390m)⇒油井(下山地)⇒JR草野駅








またまた地元三田市の山、虚空蔵山に登ることにした。先月は自転車で表参道登山口までいき、表参道から山頂へのピストンだったが、今回は電車でJR藍本駅へ。藍本駅から虚空蔵山に登り、山頂から北尾根を縦走してJR草野駅に下るルートを歩くことにした。

JR藍本駅の西側改札口を出て、線路沿いを数分南に行くと右手に酒垂神社がある。この酒垂神社の本殿裏手から山に取り付く。酒垂岩経由で登る道もあるが、今回は酒垂岩を経由せず、本殿裏手をピーク359mを目指して進む。しばらく登って行くと踏み跡のはっきりした場所にであう。ここから踏み跡に沿って進んで行く。

ピーク359mを通り過ぎ進んで行くとやがて裏参道に合流。裏参道を虚空蔵堂に向かい進む。沢に掛かったパイプで組まれた橋を渡って少し登ると表参道に出合う。合流点は表参道の虚空蔵堂への石段の途中なので、その石段を登り切れば虚空蔵堂だ。

虚空蔵堂の右奥から山頂を目指して登る。登り出しからしばらく傾斜の急な登りとなる。役行者の石像を通り過ぎさらに進むと陶の郷自然遊歩道に出合う。ここまで登ってくれば虚空蔵山の山頂まで300mほどだ。

山頂手前の丹波岩の露岩帯及び山頂からの眺めは、何度来ても最高の眺めである。暫し眺望を楽しみ、山頂から北尾根へと入る。虚空蔵山には何度となく登ってきているが、北尾根を歩くのは初となる。事前にネットで情報収集をして来たが、その中で一番最近の情報が 2ヶ月ほど前の情報で、北尾根に入ると人がほとんど入っていないのか荒れた道で注意が必要みたいなことが書いてあったが、実際に入ってみると全く問題のない歩きやすい道が通っている。確かに表参道と比べると状態は劣るかもしれないが、ここよりも状態の悪い登山道はいくらでもある。チェックした情報発信者が初心者だったのかもしれない。

尾根伝いに進んで行ったピークに八王子山と書かれた登頂プレートが1枚ぶら下がっている。ここがネットの情報でもあがっていた偽山頂のようだ。実際の山頂は、ひとつ先の三等三角点を擁するピークである。こちらには複数の登頂プレートがあり、ご丁寧に「ほんとの八王子山」と記されたプレートもあった。八王子山は稜線上の通りすがりのピークで山のテッペンという感じはない。樹林に妨げられており景色も望めない。

八王子山からしばらく下ったあたりで北へ向かっていた登山道は東方向に向きをかえる。大谷山から再び北へ進路が変わるまでの間、振り返ると虚空蔵山から八王子山と辿って来た山を見渡すことができる。ところどころ紅葉に染った山並を眺めると疲れも吹き飛びそうだ。

大谷山・山上山と続くが、どちらの山も八王子山同様展望も山頂らしさもない。山上山を過ぎると急傾斜での下りとなる。ネット情報によると、この下りの途中に巻道があるような鎖場があるとのこと。期待して下って行くと何処でどう間違えたのか鎖の掛かった岩場の下に出てしまった。どうやら巻道を通って来たようだ。鎖場を目の前にして通り過ぎるわけにもいかないので、当然のように岩の上まで往復してしまった。岩場の上には役行者と不動明王の石像が祀られていた。

鎖場の先も急傾斜が続く。一気に下りきると民家の横に下り立った。ちょうど油井バス停のところだ。こちら側から登る機会があれば取付きの良き目印となるので、バス停名を覚えておくことにしよう。下山地からJR草野駅まではすぐだ。下山した時点で上り電車が駅に滑りこんで行くところだった。JR福知山線は新三田をすぎると極端に電車の便が少なくなり30分間隔になる。ということで次の電車まで30分ある。ゆっくりトボトボと駅まで歩き時間を潰そうとしたが、ゆっくりでも10分程で到着。寂しい無人駅で20分、駅のベンチでiphoneのゲームアプリに勤しむ大将の姿があったとかなかったとか。




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