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囲炉裏村の最近のブログ記事

登頂日
2009年5月24日(日)
天 候
曇り/晴れ/雨
同行者
囲炉裏村メンバー5名

JR生瀬駅⇒武庫川渓谷(廃線跡)⇒JR武田尾駅








 1986年(昭和61年)8月1日、日本国有鉄道福知山線の宝塚⇔三田間が新線に切り替わり複線化され、同年11月1日には、西宮名塩駅・新三田駅が開業し福知山駅までの全線が電化された。

 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)になる前年のことである。この新線切り替えに伴い使われなくなった旧線の一部(武庫川渓谷沿い、生瀬⇔武田尾間)が、廃線ハイクとして多くのハイカーが訪れているのである。今回の大将オフは、この廃線ハイクを歩き、野外宴会を行うという企画である。

 集合場所のJR生瀬駅を出発し武庫川渓谷廃線跡に入り、XX年前ここを通る列車に乗ったことがあるなど昔話も交えながらのおしゃべりや、風光明媚な武庫川渓谷の景色を満喫するハイキングであった。

 武田尾駅が近づき、廃線跡が終わりを告げ舗装道(実はこの舗装道も廃線跡)への橋を渡る手前の広場で、昼食を兼ねての野外宴会である。20分ほど先に生瀬駅を出発した、囲炉裏村のWちゃん御一行と同じ広場での食事となった。

 今回のメニューは、八宝菜・棒々鶏・ハリハリ鍋・焼きイカ・ししゃも・麻婆豆腐・焼き餃子などなど。ドリンクはワイン・日本酒・焼酎に現地調達のビールとチューハイ。それらに加えWちゃんグループから串かつの差し入れをいただき盛り沢山である。

 美味しく飲んで食べ、色々な話題に花を咲かせながらの楽しい一時を過ごしているとポツポツと雨粒が落ちてきた。急いで撤収し武田尾駅へと向かう。JR武田尾駅に着いてから、改札前に設置してある木のテーブルと椅子のところで二次会で再び盛り上がってしまった。

 今回も参加者の皆さんのおかげで、無事終了することが出来た。次回の野外宴会は、Pさんが開催可能場所を見つけてくださった生駒山麓で開催予定(日時未定)である。皆さん、またご一緒しましょう!囲炉裏村民外で興味がある方は、まずは囲炉裏村に入村してください。
◆参加メンバー:順不同◆
みのさん・りっこさん・YASSAN・サンペイさん・ようこちゃん・大将(リーダー) (以上6名) 
登頂日
2009年5月10日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー32名

平バス停⇒権現山(996m)⇒ホッケ山⇒小女郎池⇒蓬莱山(1175m)⇒打見山(1108m)⇒JR志賀駅








 記念すべき5年目を迎えた囲炉裏村の『はんなりオフ』に参加した。京阪出町柳駅から京都交通バスで登山口のある平へ向かうのだが、バス乗り場に着いた時には長蛇の列、臨時便が出て何とか無事に乗車することが出来た。

 バス停から車道を少し歩くと「花折峠道入口」の標識が立つ登山口である。ここからアラキ峠を経て権現山へと向かう。杉林の中の急登を登る。ゆっくりとしたペースなので、さほど辛くはないが、汗びっしょりになりながら登る。やがて稜線に飛び出し視界が開けてくると権現山だ。

 権現山からは、比較的なだらかな稜線上の縦走路を進む。眼下には琵琶湖を望めるが、霞んで絶景とはいかないのが残念である。ホッケ山を経て小女郎峠に到着。ここから小女郎ヶ池に向かい昼食タイムとなる。リーダーのMさんが、はんなりオフ5周年を祝して赤飯のミニおにぎりを参加者全員に配ってくれた。他の皆さんからも手作りケーキや冷たいフルーツ等を差し入れしていただいた。いつものことではあるが有難いことである。

 昼食後、小女郎峠に戻り蓬莱山を目指す。目の前に姿を見せる蓬莱山からパラグライダーが優雅に飛び立っている。蓬莱山に辿り着くとハイカーや家族連れ等で賑わっていた。

 蓬莱山から冬はびわ湖バレイスキー場のゲレンデとなる斜面を下り打見山へ向かう。グリーンシーズンのこの季節もリフトは動いているが乗っている人は少ない。空いているリフトにクマやゴリラのぬいぐるみが無言で乗っている。(しゃべったら怖いが・・・) 斜面を下ると一面に黄色と白のスイセンが咲き乱れている。

 予定では打見山で解散で、ゴンドラか徒歩、希望の下山方法でとのことだったが、ゴンドラ希望者はゼロ。ということで、全員で歩いて志賀駅に下る。途中クリンソウやイワカガミ、シャクナゲの花が咲いていた。

 志賀駅前に着いた者から駅前の小料理屋が店頭で販売しているビールに殺到。下山後のビールは最高である。

 この後、京都まで戻りアワアワタイムに参加。美味しく飲んで、美味しく食べて語らう楽しい一時を過ごした。今回のオフには参加していなかったが、京都でのアワアワ会場の手配とアワアワ参加のTちゃんに感謝。
◆参加メンバー:順不同◆
mayumi&蓮さん(リーダー)・みのさん・たろうさん・ぐーちゃん・エトさん・つばめさん・あっこさん・高やん・まこらさん・一休さん・帆亭さん・あやさん・サンペイさん・YASSAN・りょうさん・わーちゃん・チョリオさん・空っ風さん・SAMさん・白髭さん・はやぽんさん・いわなさん・じゅんさん・りっこさん・yukisan・O型さん・なかじーさん・セージさん・まささん・濱やん・モリボウさん・大将 (以上33名)
登頂日
2009年4月26日(日)
天 候
晴れ/強風
同行者
囲炉裏村メンバー22名

JR曽根駅⇒百間岩⇒鷹ノ巣山⇒高御位山⇒北池⇒JR曽根駅








 今回のオフは、播磨アルプス(高御位山系)縦走である。播磨アルプスの最高峰の高御位山(たかみくらやま)は、兵庫県加古川市と高砂市の市境にそびえる標高304.2mで播磨富士と呼ばれる郷土富士。

 集合場所のJR曽根駅に降り立つと晴れてはいるのだが、風が強く肌寒さを感じる。スタートし、しばらく行くと登山口である。登山口は民家のすぐ横の細い登り道で、ぱっと見には、民家の裏山に入る道のようにしか見えない。うかうかしていると見落として通り過ぎてしまいそうである。その細い道を少し登ると距離は短いが急な岩登りとなる。

 数度のアップダウンを繰り返し進んでいくと前方に本日のコースの核心部である百間岩が見えてくる。強風が吹きつける中。百間岩麓の展望台でしばし休憩を取り、百間岩に取り付く。百間岩は傾斜角約30度の急な岩尾根であるが、岩自体は靴底にしっかりとグリップし滑ることはない。ただ今日は強風が吹き荒れている。強風にあおられバランスを崩さないように注意して登る。突風が吹くと女性人からは黄色い声もあがっていた。百間岩で背後を振り返ると眼下に播磨平野が拡がり、その先に瀬戸内海に浮かぶ島々を見渡すことができる。

 百間岩を登りきると前方に、これから登る鷹ノ巣山、その右手の稜線の先に高御位山を望める。岩場のアップダウンを繰り返すと鷹ノ巣山山頂。山名表示の写真を撮りそのまま通過。鷹ノ巣山から数度のアップダウンを繰り返し進んでいくと高御位山の山頂に到着。

 山頂には断崖の岩場がせり出し、播磨平野や瀬戸内海を一望できる。岩場の下には高御位神社が鎮座しており、そこでランチタイムである。小生は東端の『飛翔の碑』(志方町出身の空の先覚者「渡辺信二飛行士」が大空への夢断ちがたく、大正10年(1921年)に手造りのグライダーで滑空。その快挙を讃えて建てられた碑。)の前で昼食を食べた。本日もフルーツ等、沢山の差し入れを頂く。感謝!感謝!

 昼食後、北山(北池)方面に下山。岩場のアップダウンを繰り返しながら高度を下げていくと、小さな祠とお地蔵さんが祭られている神社(?)に下り立った。

 国道沿いを途中のコンビニで買ったビールを飲みながらJR曽根駅へと戻った。

 JR曽根駅周辺にアワアワに適したお店がなかったので、三宮まで戻り、珉珉でアワアワタイムに参加。山行後の楽しい一時を過ごした。

 300mの低山縦走ではあるが、アップダウンの多い変化に富んだ満足度の高いコースであった。帰宅後GPSデータを確認すると累積標高816m、それだけあれば歩き応えもあるわけである。今回のコースの他にも沢山の道があるようなので、機会があれば又登ってみたい
◆参加メンバー:順不同◆
いわなさん(リーダー)・ぐーちゃん・一休さん・空っ風さん・あやさん・なかじーさん・つばめさん・YASSAN・りょうさん・高やん・Keyさん・キャットさん・まこらさん・ようちゃん・さぶろうさん・みのさん・しろさん・yuriさん・りっこさん(途中合流)・濱やん(途中合流)・きたおかさん(途中合流)・hidetyan(途中合流)・大将 (以上23名)  白髭さん他1名(昼食のみご一緒)
登頂日
2009年4月18日(土)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー14名

JR石生駅⇒観音堂登山口⇒三の山⇒四の山⇒向山三角点⇒五の山(最高峰)⇒蛙子峰⇒水分れ公園⇒JR石生駅








 丹波市氷上の向山連山ということなので、集合場所のJR石生駅までバイクで向かい、皆さんが乗ってくる列車到着15分前に駅前に到着。列車が到着すると降りてくる人の大半が山歩きの人達だ。我々の他にも数グループが集合している。向山のヒカゲツツジは大人気のようだ。

 GPSのトラックをONにするのを忘れて出発、観音堂登山口手前で気が付きONにした。登山道に入るといきなりの急登。滝山古墳を過ぎ、しばらく登っていくと、本日の目的であるヒカゲツツジが咲いていた。初めて見るヒカゲツツジは、今回のリーダーが言われる『黄色い貴婦人』という名にふさわしい薄黄色の可憐な花である。

 先に進むと日陰ツツジの木が何本も出迎えてくれる。ヒカゲツツジの淡い黄色の花とコバノミツバツツジの鮮やかなピンクの花や新緑の樹々とのコラボや、ヒカゲツツジのトンネル等見所満載であった。

 向山連山の最高峰である五の山でバンダナショットを撮影。この先の蛙子峰から先は激下りである。トラロープの張られた道を滑らないように注意しながら下る。やがて緩やかな道に変わり水分れ公園へと下り立つ。

 水分れ公園では満開の八重桜が迎えてくれた。水分れ公園を流れる高谷川に瀬戸内海(太平洋)側と日本海側への分水点がある。瀬戸内海(太平洋)側、日本海側共に70kmの川が続いている。

 水分れ公園から石生駅まではすぐである。小生のバイクは駅の反対側の駐輪所においてあるので、駅南側の交差点で皆さんと別れて帰路についた。

 ヒカゲツツジをはじめとする花や新緑、急登・激下りの向山連山のコースを囲炉裏村の仲間と楽しく過ごすことができたことを感謝!

◆日陰躑躅(ひかげつつじ)
 ツツジ科の常緑低木。高さ1?2メートル。葉は枝先に集まって互生し、長楕円(ちょうだえん)形または披針(ひしん)形で長さ4から8センチメートル、裏面は淡褐色で密に腺状鱗毛(せんじょうりんもう)がある。4月から5月にかけて、枝先に漏斗(ろうと)状鐘形の淡黄緑色花を2から5個開く。花冠は径3?4センチメートルで5中裂し、外面に腺状鱗毛を散生する。雄しべは10本。子房に腺状鱗毛がある。山地の崖(がけ)などの斜面に生え、関東地方以西の本州から九州に分布。
〔Yahoo!百科事典より抜粋〕

◆ 水分れ公園
水分かれ公園は、日本一低い中央分水界(延長1,250m)のうち最東端にあり、水と親しみ、水に考える公園として整備された親水公園です。 水分かれ公園には分水界を象徴する人工の滝・水分かれの滝や水分かれの池、屋外ステージ、子供広場を設けており、水と親しみながら自然とふれあうコミュニティーの場としています。 ここに降った雨は、高谷川?佐治川?加古川を経て瀬戸内海(太平洋側)と、黒井川?武田川?由良川を経て日本海側へ流れていきます。

◆ 中央分水界(分水嶺)
中央分水界は、日本列島の太平洋側と日本海側の境であり、北から南までまるで背骨のように走っています。この線を境に気候はもちろん、動物・植物の生活も違っています。 ところが、日本一低い中央分水界・水分かれでは、この区別がはっきりしていないため、北海道や東北に多いカタクリが群生するなど、いろいろな面で特色があります。
〔神戸観光壁紙写真集より抜粋〕

◆参加メンバー:順不同◆
こまくささん(リーダー)・ぐーさん・あやさん・くろげんさん・うねさん・チョリオさん・しろさん・ゲキさん・いわなさん・越路さん・濱やん・どんかっちょ!さん・りっこさん・hidetyanさん・大将(以上15名)
登頂日
2009年4月12日(日)
天 候
晴れ
同行者
囲炉裏村メンバー12名

新三田駅⇒有馬富士⇒武庫川桜づつみ回廊⇒三田駅⇒キリンビアパーク神戸⇒三田駅








 前日の『カタクリ詣で』に続き好天に恵まれた。JR新三田駅を9:30に出発し有馬富士へと向かう。国道を渡りしばらく行くと舗装道から地道に変わり、緩やかに登っていくと兵庫県立有馬富士公園に入り、福島大池の西側に出る。

 公園内の遊歩道を福島大池南岸に沿って進む。福島大池越しに眺める有馬富士は、いつ見ても優雅で素晴らしい姿である。福島大池の東端を回りこみ有馬富士登山道へと入り、芝生広場、頂上広場と過ぎ『わんぱく砦』と名付けられた急な岩場を登りきると山頂である。

 低山であり、登っている時間も短いのだが、昨日同様の暑さの為、参加のみなさんも少し疲れぎみ。少し長めに休憩を取り、登りとは別の福島大池西側へ下るルートで下山。

 福島大池沿いの『かやぶき民家』で、熱いお茶をいただき小休憩。福島大池西岸からは、往路で歩いて来たルートを戻る。

 JRの高架を抜け武庫川堤防へとあがると『ふるさと桜づつみ回廊』だ。桜回廊を三田駅方面へ歩いていく。途中の「ふるさと桜づつみ回廊」の石碑があるところで昼食をとった。

 昼食後は、少し風も出てきたので気持ちよく歩くことができ、時々吹く強い風に舞う桜吹雪がとても綺麗。ここ1週間、暖かいっていうより暑い日が続いた関係で、見ごろは少し過ぎたかなってのが残念だったが、十分に桜回廊を満喫できた。

 三田駅からは、ラガーバス(キリンラガー缶ビール型の無料送迎バス)でキリンビアパーク神戸へ移動し、ビール・発泡酒の原料をはじめ、仕込工程、パッケージング工程など、ビール・発泡酒ができるまでの工程を、ツアーガイドのお嬢さんに説明をしていただく。あいにく日曜日なので生産ラインは動いておらず一部映像での案内であった。

 約40分の工場見学の後、いよいよ待ちに待ったできたてビール試飲である。一番搾りとラガービールを美味しくいただいた。試飲後ガイドツアーのお嬢さんと一緒にバンダナショットを撮り、お土産コーナーを見てから、ラガーバスで三田駅へ戻りひとまず解散だが、宝塚の珉珉でアワアワをすることになり、参加者全員JRで大阪方面へ。

 アワアワ参加者10名は宝塚で下車し珉珉へと向かったが、珉珉前のエスカレーターの壁際に置かれているザックの数が半端ではない。案の定、店内は満席で待っている人もいる。これはダメだということで、居酒屋の魚民に場所を変更。楽しいアワアワの一時を過ごしお開きとなりました。


◆参加メンバー:順不同◆
空っ風さん・どんかっちょ!さん・ようちゃん・むかごさん・マユさん・.ヒデさん・プライムさん・.近江住宅さん・船橋 太郎さん・ようこちゃん・りっこさん・smochさん・大将(リーダー)(以上13名)
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