mixiのマイミクである山仲間Rちゃんの日記を見て、多紀連山にクリンソウの自生地があることをはじめて知った。
クリンソウは、サクラソウ科の多年草で山間の湿潤地に生育する植物。花の咲く姿が仏塔の先端にある九輪に似ていることが名前に由来。
兵庫県では絶滅危惧種Aランクに指定されている・・・などと書いてみたが、どのような基準でランク付されてるのかは全く知らない 。
そのクリンソウの自生群生地が我が家からさほど遠くない多紀連山にあったとは驚き、桃の木、山椒の木である
この自生群生地が発見され、表舞台に立ったのは平成19年6月だそうだ。当然ハイカーによって発見されたとされている。それまでは、地元の人や一部のハイカーだけが知っている『秘密の花園』だったのだろう。
そんな近くなら当然行かなきゃということで、またまた早朝単独山行。現地の駐車場に着いたのが5時30分過ぎ。駐車場の入り口にクサリが掛けてあり入れないではないか。車から降りてみると南京錠などでロックはされてなかったので、勝手にはずして入庫させていただいた。
5時40分頃出発。 クリンソウが綺麗に花を咲かせている。最上部はまだ蕾状態のが大半だったので、もうしばらく楽しめそうだ。もう一回きてもいいかも・・・などと思ってしまう。
クリンソウ群生地から御嶽に近づくにつれガスが濃くなってくる。山頂からはガスで眺望なしの真っ白け。
せっかくきたので西ケ嶽にも足を伸ばしピストンで下山。 西ケ嶽から戻りの御嶽は、ガスも晴れ、まずまずの眺望であった。
行動食を持って行かず、お腹がすいたので篠山市街で朝マック。買い物して、定期券の払い戻しに行って、図書館で本を借りてから、11時半ごろ帰宅した。
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