今回は、東おたふく山登山口から東お多福山に登り、土樋割峠から蛇谷北山、石宝殿を経て六甲最高峰というコースを行こうというとこまでは決まったのですが、その先が決まりません。魚屋道から有馬も東六甲縦走路から宝塚ってのも2週間前に歩いたばっかりだし、南方面に下るのは、今日の気分ではないし・・・。ってことで、とりあえず登ってから考えようということにして自宅を出発。JR芦屋駅から阪急バスに乗り、
東おたふく山登山口バス停に到着。東お多福山目指して出発。土樋割峠に向かう舗装道を進んでいくと左手に東お多福山への登山口道標が現れる。道標に従って左に入るといきなり
谷川渡渉である。といっても流れはさほど無いのだが。渡渉地点からほんの数メートル下流が砂防ダムです。この先は山道となり山頂に近づくと
両側を笹に覆われた道となります。
山頂でしばらく眺望を楽しんだ後、
土樋割峠から芦屋市最高峰の
蛇谷北山を通り石宝殿の
白山姫観音横に出ました。ここからは全山縦走路を通り、
六甲最高峰から極楽茶屋跡へ向かいます。途中縦走路をはずれ
西おたふく山周遊歩道をぐるっと散策しちゃいました。
極楽茶屋跡でお弁当を広げ、この先、紅葉谷道と番匠屋畑尾根のどっちから有馬に下るか考えることに。しかしお弁当を食べることに専念してしまった為、結局決断がつかないまま出発。極楽茶屋からすぐの
紅葉谷道と番匠屋畑尾根の分岐点に立ち再考した結果、
番匠屋畑尾根から有馬三山を経て有馬のルートに決定。湯槽谷山の手前でいきなり登山道のすぐ脇に
四等三角点標柱が出現。ポケナビが示す標高は750mほどである。湯槽谷山は801m、有馬三山のなかで三角点を持つ山は落葉山だけとガイドブックに書いてあった記憶があるぞ。ここはどこっ!私は誰?・・・って感じである。とりあえずその地点をポケナビにマークし帰ってから調べることにして先へ進むと急な登りとなり、登りきった所が
湯槽谷山の山頂であった。山頂では数名の女性ハイカーグループが昼食中。山頂の写真だけ取って
灰形山に立ち寄り最後の
落葉山まで戻ってくると前方に
お堂が見える。ここが
妙見寺である。妙見寺から長い参道を下ると有馬温泉の阪急バスのりば前に到着。有馬からはいつものように神戸電鉄で帰路に着きました。
※湯槽谷山手前の四等三角点は、点名:湯槽谷山 標高:752.03m
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