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2008年7月26日アーカイブ

登頂日
2008年7月26日(土)
天 候
晴れ
同行者
単独行
地 図
地形図 1/25,000 宝塚・有馬
昭文社 山と高原地図 六甲・摩耶 2008年版
ルートmap by GARMIN etrex VISTA HCX
参考書籍
登山・ハイキング案内 六甲山 改訂版

神鉄有馬温泉駅⇒(25分)⇒妙見寺〔本堂〕⇒(2分)⇒落葉山〔有馬三山〕⇒(25分)⇒灰形山〔有馬三山〕⇒(35分)⇒湯槽谷山〔有馬三山〕⇒(55分)⇒極楽茶屋跡⇒12分)⇒六甲ガーデンテラス⇒(12分)⇒極楽茶屋跡⇒(70分)⇒有馬六甲ロープウェー有馬温泉駅⇒(15分)⇒神鉄有馬温泉駅
歩行距離(沿面):11.9km   所要時間(食事・休憩時間含む):5時間19分







 7月22日に我等が阪神タイガースに待望のマジック46が点燈しました。ってことで今回は、阪神タイガースマジック点灯特別企画として、急遽六甲ガーデンテラスのフードテラスに「六甲颪うどん」ではなく「六甲おろしうどん」を食べに行くことにしました。(今週は石楠花山に登ろうと思ってました。) 問題は、どこから六甲ガーデンテラスへ登るかです。悩んだ末、有馬温泉を起点に裏六甲縦走路(有馬三山・番匠屋畑尾根)から極楽茶屋跡(六甲山上)へ登り六甲ガーデンテラスへ。帰路は同じく極楽茶屋跡から紅葉谷経由で有馬温泉に下ることに決定。

 有馬温泉のバス停向かいの「妙見宮参詣道」石碑のある石段が登山口となります。「城山妙見寺」の一文字づつ書かれた赤い提灯がも掛かっています。 西国三十三所石仏が並ぶ参道を登りつめると本堂です。本堂で本日の山行の無事を祈った後、本堂右手奥へ伸びている道を進みます。1・2分も歩くと右手に落葉山の三角点があります。この先、灰形山に向かう途中にやせ尾根(公設の注意を促す立て看板あり)を通り抜けると、暗いスギ林の急登となります。急登を登りきると灰形山に到着。灰形山には三角点はありませんが、神戸市の三等多角点が設置されてます。

 灰形山から先しばらく平坦な道が続きますが、それも束の間、ここまでかせいだ高度を急降下、そのご有馬三山の最高峰である湯槽谷山への長い登りとなります。湯槽谷山山頂は、山名プレートがなければ通り過ぎてしまいそうなピークの小広場で、展望はありません。ここで休憩、凍らせて持ってきたお茶が最高です!

 湯槽谷山を後にし湯槽谷峠へ急降下、この先番匠屋畑尾根を通り極楽茶屋跡へ到着。ここまで登ってくれば、六甲ガーデンテラスはもうすぐです。六甲縦走路を西へ取ると15分ほどで六甲ガーデンテラスに到着。

 六甲ガーデンテラスからの眺望を楽しんだ後、いよいよ本日の目的地であるフードテラスへと足を踏み入れ、券売機の前に・・・。(フードテラスはセルフ方式です。)券売機に千円札を挿入し「冷やし六甲おろしうどん(750円)」のボタンをポチッ!出てきました冷やし六甲おろしうどんの食券が。食券をお姉さんに渡し、待つこと数分、出てきました六甲おろしうどんガラスの器に良く冷えたうどん、その上に山菜、かまぼこ、わかめ、鰹節、そして大根おろしがのってます。付けあわせに温泉たまご。つゆは別の器にはいってます。ざるうどんのようにつけ麺形式で食べるのであろうか?とも考えたのですが、付け合せの温たまと薬味のねぎ・わさびを麺の上に乗せ、つゆをぶっ掛けていただきました。暑い中歩いてきた後なので美味しさも一際でした。うーん、美味かったぞ!

 本日の目的も達したので、後は帰るだけです。これまた私にとっては歩きなれた道である紅葉谷道から大谷林道を経て有馬温泉に帰り着きました。

阪神タイガースの歌 六甲颪

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