朝一番に家内の買い物に付き合い、自宅に戻ったのがAM11時過ぎ。「どっか歩いてくるわ」と私。すると珍しく我が家の娘2号が「私も行く」とのこと。であれば、子供(といっても中2だが)でも登れる山ということで、地元三田市の虚空蔵山に登ることにしました。ルートは、立杭焼きで有名な今田地区の陶の郷(すえのさと)から登り、JR藍本駅に下山するルート。買い物時に買ってきたマクドナルドのハンバーガーとゆで卵をお弁当にして出発です。
出発地点の立杭陶の郷まで家内に車で送ってもらい出発。陶の郷(有料施設です)の料金所で虚空蔵山に登ることを告げると登山道への道順を説明していただき、料金は不要とのことで通していただけました。園内のバンガローから奥へと登山道が伸びています。階段状に整備された急な登山道が続きます。娘2号のペースに合わせ、ゆっくりと登っていきます。藍本方面からの道との出合いを過ぎると山頂まであとひとがんばりです。目の前に大きな露岩が立ち塞がった地点に来れば、その先が山頂です。露岩帯からの眺望も最高なのですが、楽しみは後にして、まずは山頂を踏むことにします。
山頂には木製のテーブルとベンチがあり、そこに腰掛、持ってきたハンバーガーとゆで卵でそこでランチタイムです。昼食後、山頂と露岩帯からの眺望をゆっくりと楽しんだ後下山です。
藍本方面への下山で、途中に虚空蔵寺(堂)があります。虚空蔵寺は聖徳太子の創建と伝えられており、本堂のほかに毘沙門堂・薬師寺・仁王堂などの伽藍があったとのことです。虚空蔵堂から20分弱で藍本方面からの登山口に到着。途中酒滴神社に立ち寄り、JR藍本駅へと辿り着きました。
娘2号は久々の山で、かなりお疲れモード。「2度と行かない!」と力強く断言しておりました。 |