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かにの本場浜坂でかに食べ放題と夢千代の湯村温泉散策(バスツアー)

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行った日
2011年2月11日(金)
天 候
曇り
同行者
嫁さん








 ある日、会社から帰宅すると

 娘1号「お父さん、2月11日予定入ってる?」
 おいら「今のとこ、なんもないよ」
 娘1号「そしたら、空けといて」
 おいら「何でや、何かあるんか」
 娘1号「何でもええから、空けといて。絶対の予定入れたらあかんで」

 数日後、旅行会社から届いた案内書を渡された。そうなんです、娘1号が夫婦二人で行っといでと日帰りバスツアーに招待してくれたんですのだ。

 コースは、三田⇒海鮮せんべい⇒餘部鉄橋⇒浜坂(昼食)⇒湯村温泉散策⇒三田

 当日は、阪神地区でも大雪の予報。日本海側がどうなっているのか心配しての出発となだ。集合場所でを待っている時も雪が降り続いている。

 しかし、内陸部に入り和田山あたりまで来ると雪も降っていなければ、降った形跡すらない。民家の屋根、田畑を見ても積もってもなければ残雪もない。

 さすがに日本海側まで出てくると、降ってはいないものの積雪は1m程ありそうだ。でも道は除雪されていて全く問題なし。

 昨年架け替えられた餘部鉄橋を経て浜坂へ。浜坂といえば加藤文太郎・・・ではなくカニ。昼食は『かに1枚付5つぜ?んぶ食べ放題』5つとは、茹で足がに・焼きがに・かにすき・かに雑炊・甘エビである。

 この歳になると食べ放題をムキになって食べることもないので、ビールを飲みながら、ゆっくりといただく。(隣に座ったおっちゃんは、身が少ないなどと文句をタラタラ言いながら、必死になって食いまくってた。文句言うのなら食わなきゃいいのに。そんな輩に限って人の何倍もむしゃぶりついて食っているものだ。あさましい人間はみっともない・・・)

 昼食の後、「湯けむり荒湯、夢千代の里」湯村温泉へ。温泉に入ってもよかったのだが、家内が風邪気味で湯冷めしてひどくなるのもなんなので、入浴はやめ温泉街をゆっくりと散策。

 湯村温泉を後にして三田へと戻る。娘1号の好意にあまえた有意義な1日でした。ありがとねーっ。因みに高校生の息子も姉がバスツアーに招待したもんだから、前日家内にお小遣いをくれようとしたらしい。
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