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六甲の大天狗の休み場と伝わる千丈寺山(兵庫県三田市)

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登頂日
2013年4月29日(月)
天 候
晴れ
同行者
単独

千丈寺湖畔P⇒北浦天満宮⇒千丈寺山⇒北千丈寺山⇒松住権現(祠)⇒乙原てんぐの森⇒千丈寺湖畔P








地元三田市唯一の一等三角点の山である千丈寺山に行って来た。自宅から近いにもかかわらず、この山に登るのは二度目である。前回と同じく北浦地区から登ることにする。前回はピストンであったが、今回は山頂を通り過ぎ乙原地区に下山することに。

千丈寺湖畔の駐車場にバイクを停め、登山口である北浦天満宮へ向かう。記憶では北浦天満宮本殿の右奥から登山道が始まっているはずだ。北浦天満宮到着し石段を登り境内に。すると境内右手に砂利の道路ができているではないか。その道路をしばらく登っていくと看板があり、復旧治山工事が行われており、その工事用の道路のようだ。

砂利の道路が右にカーブしているところで砂利道から離れ、山道へと入っていく。砂防堰堤から右に入ると傾斜角度を増し高度を稼いで登っていく。時折振り返ると眼下に千丈寺湖や有馬富士などの山並みが拡がっている。

稜線上をアップダウンを越え進んでいくと589.6mの一等三角点を有する千丈寺山の頂に到着する。千丈寺山の標高は、この一等三角点の標高で表されているが、三角点の先にある岩場のほうが、三角点設置地点より1m強高くなっている。

その岩場を通り越し、さらに進んでいくと松住権現さんの手前に「北千丈寺山200⇒」の標識がある。前回来た時には、このような標識はなかった。せっかくなので登ってみることにして標識に従い踏み跡を登っていくとすぐに北千丈寺山に到着。山頂らしくもなく眺望も全くない単なるピークで、「北千丈寺山 580m」と汚い字で書かれたみすぼらしいプレートがテープで樹に付けてあるだけの場所であった。立派な標識まで作って案内する必要性を全く感じさせない場所であった。

無駄な寄り道の跡、松炭権現さんまで戻り乙原地区に向かって下山していく。この道を下山するのは始めてであるが、数年前にこの一帯が「乙原てんぐの森」として開発整備された関係で、歩きやすい道が麓まで続いている。

乙原地区下山後は、北浦地区まで一般道を歩いて戻った。

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