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2013年9月アーカイブ

登頂日
2013年9月29日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独






山仲間から兵庫100山の高御位山(たかみくらやま)のお誘いを受けていたが、午前中に所用があり参加できず。その用事も10時過ぎには終わったので、バイクの部品交換で神戸市北区にあるバイクショップに行くことにした。その帰りに以前から気になっていた神戸市北区にある大蔵山に登ってきた。我が家からさほど遠くないのだが、登るのに要する時間が短すぎるので、なかなか機会に恵まれなかった。

アプローチは、大蔵山の麓にある六甲八多霊園。ここから林道を登っていくと左手にビクニ池がある。池の畔に説明版があり『昔 大蔵山奥蔵寺に八百比丘尼(やおびくに)という尼さんが長らく住んでおり 日々 写経や読経に励んでいたが ある日 日頃大切にしていた玉手箱を抱え池に身を投じた。「我が命尽きるまで この池の水は渇れることなし」と言い残したと言われる。 現在もかれることなく青々とした水をたたえている神秘な池である。』

ビクニ池の先右手が登山口となる。枯れたガレ場の沢筋を登っていく。やがて沢筋から離れ踏み跡に沿って登っていくとあっという間に山頂に到着。八多霊園から山頂まで20分も掛かっていない。二等三角点(標高:452.8m/点名:附物)が置かれている山頂は雑木に覆われ展望はなし。三名何枚かの登頂プレートがぶら下がっているだけだ。写真を数枚撮って早々に下山。1時間もかからないお散歩登山であった。





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9月23日(祝)史上最高齢の80歳で自身3度目のエベレスト登頂を達成した三浦雄一郎氏の講演会に行ってきた。会場は大阪市中央公会堂。大阪駅からぶらぶらと歩いて中央公会堂へ。

講演会では、自身のトレーニング方法や3度の心臓手術乗り越えての登頂成功までの軌跡を語られた。「できない理由を考えるより、できることを一つ一つ積み重ねていくことが大事。夢を諦めないでほしい」「人と比べる必要はない。遅れたっていい、小さな一歩でも歩き続ければ、いつか頂上に立てる」と語られた。






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登城日
2013年9月22日(日)
天 候
晴れ
同行者
単独






 

我が家からほど近い神戸市北区に茶臼山城跡(ちゃうすやまじょう)というのがある。以前から気になっていたので自転車にまたがり行って見ることにした。

茶臼山城跡は、兵庫県神戸市北区長尾町上津台のニュータウンの北端に位置する戦国時代の城跡である。上津城(こうづじょう)ともいう。この茶臼山城は、一般的に全国に200以上あるといわれている戦跡の茶臼山のひとつとのこと。現在の長尾町上津の茶臼山城は、地元住民の要望によって、安全な公園化を行い、展望台や顕彰碑などの整備が行われ「茶臼山城跡」を改め「高津甲公園(たかつこ)・茶臼山緑地」となっている。

茶臼山城は「一蓮坊(いちれんぼう)祐之」という土豪が指揮を執っていたが、豊臣秀吉の三木城攻めの際に、秀吉の家臣による攻撃を受け、降参することを余儀なくされた。一蓮坊祐之は、自分の自害を条件に家臣の命を救ったと伝えられている。

公園入口に駐輪し公園内へ。遊具が置かれた高津甲公園奥に階段があり、そこを登れば「茶臼山緑地」と名づけられた茶臼山城の主郭跡(南丸・本丸)となる。南丸跡は「南丸展望広場」となっているが、現状は雑木に覆われ展望広場とは程遠いものがある。南丸跡の奥に本丸跡がある。

主郭跡南側の高津甲公園から登城したが、公園入り口から本丸まで、ほんの数分で辿りついてしまう。あまりにも歩く距離が短すぎたので、北側の田園地帯に下りぐるっと周って公園入口に戻った。




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登頂日
2013年9月15日(日)
天 候
曇り
同行者
単独

三田市立高平ふるさと交流センター⇒観福寺⇒とりで広場(堂山)⇒奥山⇒薬師堂⇒みずべ広場⇒三田市立高平ふるさと交流センター





 

台風接近で朝から雨が降り続いている。愛犬の散歩に行き、娘を駅まで車で送って自宅に戻る頃には、雨が小降りになったきた。しばらくすると雨があがり、空も若干明るくなってきたので地元三田の里山歩きに行くことにする。

行き先は、昨日歩いたナナマツの森と同じ高平地区にある観福の森から三等三角点の奥山に登ることにする。いつ雨が降り出すかもわからないので、今日は自転車ではなくエンジン付きのバイクで現地へ向う。

三田市立高平ふるさと交流センターにバイクを停めさせていただく。この施設の裏手一帯が観福の森となっており、施設内の案内標識に従い進むと体育館の脇にフェンスの扉がある。ここから観福の森に入ることができるようだ。扉に近づいてみるとフェンスの扉は南京錠で施錠されており入ることができない。仕方がないので、ネットで下調べしておいた観福寺へ移動。観音福寺境内奥から観福の森に入る。観福寺から堂山頂上にかけて33体の観音石仏が並ぶ「三十三所詣で」のコースを登る。

整備された遊歩道を登って行くと東屋が見えてくる。この東屋がある場所が堂山の山頂となり、観福の森では「とりで広場」と名付けられている。その名が示すとおり、室町時代の後期に山頂から中腹にかけて砦が築かれていたそうだ。

ここからは高平地区の象徴とも言える大船山とその麓に広がる田園風景を眺めることができる。Youtubeで公開されている、三田市のPR動画「週末、三田で山ガール【三田市CM3】」の最後に映し出される眺めは、この場所からの眺望である。

「とりで広場」から方面に遊歩道を進んで行くと鞍部の分岐がある。遊歩道は麓方面に下るのだが、ここから遊歩道を離れ直進する。わずかな踏み跡と境界杭をたよりに進んでいく。ピークを一つ越えて下ったところの鞍部から山頂まで急な登りが続く。山頂まで境界杭があるので、それを頼りに登って行くと迷うことはない。

点名非相山の三等三角点が置かれた標高446.81mの山頂は、雑木にに囲まれ展望はない。しばらく休憩して下山にかかる。足元に気を付けながら急勾配を鞍部まで下る。ここから往路から離れ西に一気に下ると5分程で、観福の森の薬師堂に下り立つ。薬師堂から標識に従い遊歩道をみずべ広場に戻る。「みずば広場」は、三田市立高平ふるさと交流センターのすぐ裏手に位置するが施錠されたフェンスに阻まれ、直接戻ることが出来ないので北側から迂回して正面入り口から三田市立高平ふるさと交流センターに戻る。

三田市立高平ふるさと交流センターの駐輪場で帰り支度をしていると雨がポツポツと降り出し、あっという間に本降りとなってきた。レインウェアを着用し帰路につく。歩いている途中に降り出さなくてラッキーであった。






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走行・登頂日
2013年9月14日(土)
天 候
晴れ/曇り
同行者
単独





 

ここのところ天候のすぐれない週末が続いていたが、台風が接近しているとはいえ、久しぶりに快晴とはいかないが、雨の心配がなさそうなので、自転車で出かけることにした。最近は自転車が多く、山に登っていないので、ハイキング程度の山も絡めることにする。

行き先は、先日雨中の走行となった三田ループと三田ループ途中にある、『もち処・三田つくしの里』から、高平ナナマツの森散策に決める。

前回は、北摂里山街道を通り、有馬富士公園から志手原交差点で三田ループに入ったが、今回は、千丈寺湖岸を半周し、琴引峠の先から三田ループに入り、反時計回りにチャリを走らせる。

志手原交差点を左折、昔懐かしい三田スケート跡を通り過ぎると木器の分岐だ。ここを後川方面に道を取り、しばらく走ると高平地区に入る。田園風景が広がる道の左手に白い建物がみえてくる。『もち処・三田つくしの里』である。

ここに自転車をデポし、ナナマツの森に入る。今回は妙見方面から入り、上槻瀬砦跡を経て行者山山頂方面に向う。

登り切った所を左に行けば、行者山・烏ヶ岳なのだが、何度か登っているので、今回は右手の踏み跡をたどることにする。地形図によるとピークを一つ越えて下ると林道に出るようだ。踏み跡をトレースしながら進んでいく。時折、踏み跡が不明確になるが気にせず進んで行くと林道に降り立った。

林道沿いを岩神の滝・七松窯と通り『もち処・三田つくしの里』へ戻る。ここから再び自転車で三田ループを走る。小野地区を過ぎ琴引峠を越えると三田ループ一周走破だ。そのまま志手原交差点まで走り。ここで三田ループから離れ三田自動車学院・中央病院方面から友が丘を抜け帰宅した。

自転車と山歩きの両方をすると、やっぱり足が疲れるものである。台風接近で、やや強い逆風をついてのチャリ走が余計に足にこたえたようだ。まだまだ自転車乗りの足には遠くおよばない貧脚ということだろう。




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走行日
2013年9月1日(日)
天 候
曇り→雨
同行者
単独






先週の週末は、天候不良のためどこにも行けず、昨日も雨。今日も天気は悪そうだが、愛犬の散歩で外に出ると雨は降ってないので、自転車で近辺を走って見ることにした。以前から気になっていた『三田ループ』を走ってみることにした。

『三田ループ』は、自転車乗り(特にローディー)には有名なコースで、トレーニングやタイムトライアルで多くの人が集まってくるコースらしい。三田市街地北西の高平地区や小野地区の平坦地を周回する約21.7kmのコース。平坦地メインだが、ゆるやかな峠道や距離は短いが最高斜度12%にもなる急登やダウンヒルも楽しめる。

三田ループはその名のとおりグルッと周回するルートなので、どこをスタート地点にしてもOK。今回は志手原交差点をスタート地点とした。自宅から新三田駅を通り過ぎ、北摂里山街道から志手原交差点を目指す。途中、兵庫県立有馬富士公園に立ち寄る。この時点で雨がポツポツと降り出したので引き返すか迷った末、先に進むことにした。

志手原交差点から反時計回りでスタート。木器、高平地区と順調に県道37号線を走っていく。雨も上がりほっとしたのもつかの間、県道309号線との三叉路を折り返した直後から、またポツポツと。今度はやむどころか雨足が強くなってくる。本降りの雨の中ひたすらぺダルを踏み続け、一気に自宅へと戻った。

雨に降られ、ただひたすら走ってきたって感じだったので、コースの概要や私感は次回走行時にしたいと思う。




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